【明彗日本2019年9月3日】第37回マンハッタン「ドミニカデー・パレード」は2019年8月11日に、ニューヨークのミッドタウン・マンハッタン で開催され、およそ200団体、1万人以上がパレードに参加した。法輪功は要請に応じ、腰太鼓チームと功法展示チームが参加し、大歓迎を受けた。
パレードには美しい花車もあれば、ドミニカの伝統的な服を着ているチームがいた。学習者たちは鮮やかな衣装で隊列を整え、緩やかな動作で功法を演じ、観衆に大歓迎された。
法輪功の腰太鼓チームが通過するとき、両側の学習者は市民に折り紙の蓮の花や資料を配り、「真・善・忍」の素晴らしさを伝えた。
パレードはニューヨークで一番にぎやかなマンハッタン 6TH アベニューの第35番街から第56番街までのブライアントパーク、シティラジオ、ロックフェラーセンターを経由した。パレードには1万人以上が参加し、道の両側にいる観衆は十数万人に逹した。
法輪功の腰太鼓チームは初めて要請に応じて参加したが、メンバーは中国の伝統的な衣装を着るので、周りの住民は中国の文化だとすぐわかるのである。腰太鼓チームは「法輪大法は素晴らしい」、「三退進行曲」、「天は中共を滅ぼす」などの曲を演奏した。曲は勇壮で力強く、空に響きわたり、人心を驚かせた。道の両側の観衆は喝采したり、写真を撮ったりして、腰太鼓チームに高い評価を与えた。
主催者のウィリアム・セデノさんは腰太鼓チームのリーダー・厲さんに「ニューヨークに移民して来たドミニカ人は多いのです。法輪功は多元文化のニューヨークに中国の文化を展示してくれて本当に嬉しいです」と言った。
厲さんは「腰太鼓は中国で2000年の歴史を持っています。中国の中原と西の地域ではとても人気があります。ニューヨークの法輪法腰太鼓チームは2013年に成立し、活動に参加しているので当地でも有名です。腰太鼓チームは住民に楽しさをもたらし、法輪大法の素晴らしさを伝え、学習者の善良を展示し、この上なく純粋なエネルギーを持つ修煉団体です」と言った。
功法展示チームは50人の学習者から構成され、パレードで功法を展示した。法輪功は「真・善・忍」で指導され、宇宙の演化する原理に従って修煉している。動作は緩やかで、学びやすく、身体を浄化することができる功法である。
韓国籍のジアエ・トゥリエタさんは功法展示チームに従って煉功を真似ながら「今日は私にとってラッキーです。腰太鼓チームが大好きです。法輪功を修煉することは身体に良いと聞いています。修煉したいです」と言った。