【明慧日本2018年11月20日】ニューヨーク退役軍人の日パレードが2018年11月11日、マンハッタンの最も賑やかな第5大通りで盛大に開催された。今年のテーマは第1次世界大戦の終戦100周年記念で、イベントには300を上回る団体、2万5000人を越える人が参加した。パレードは午前から始まり、ニューヨークマンハッタンの有名な第5大通りの26街から出発し、46街の終点に到着する4時間のパレードに、約50万人の観衆が引き付けられた。15回目の招聘を受けて活動に参加した法輪功学習者達は、最も巨大で、壮観な隊列を構成し、今回のパレードの注目の一つになった。
法輪功の壮観な陣容
法輪功学習者からなる天国楽団、彩色旗隊列、蓮の花のフロート、功法実演、腰太鼓などの陣容は、整然とした隊列、明るく美しい天国楽団の古式の服飾、雄壮な曲、威風堂々とした雄姿は観衆を引き付け、多くの称賛を得て、人々は次から次へと携帯電話を取り出してこの場面を撮影した。
法輪大法学会の責任者・易蓉さんは「米国は自由世界の灯台で、法輪功学習者は過去十数年の間、信仰の自由を守り、退役軍人の精神と一致している」という。
天国楽団の指揮者・周雯雯さんは「法輪功の天国楽団は軍楽隊及び音楽の形式で退役軍人の日を祝賀し、法輪大法の真・善・忍の素晴らしさをマンハッタンの市民に贈ります。今日、私達は『法輪大法は素晴らしい』、『トライアンフ』、『神聖な歌』、また特に『星条旗よ永遠なれ』を準備しました。この曲はとても難しいのですが、長い時間練習し、心からニューヨーク退役軍人の日に捧げます」、「特に毎回の戦争に参戦した退役軍人に敬意を表すとともに、米国が強大で平安であるよう願っています」と語った。
各民族は法輪功が好き
学習者が法輪功の宣伝ビラと小さな蓮の花を道で警護している3人の警官に渡すと、彼らは喜んで受けとり一緒に記念写真を撮った。背の高い警官は 「この2年間、あなた達の法輪大法デーのマンハッタンのパレードに私はすべて勤務した。私はさらにここに立てるよう願っている」、「私は中国(中国共産党)があなた達を迫害し、あなた達を拘禁することを知った。ここ(米国)に来たあなた達はもう恐れないで、私達はあなた達を守ります」と言った。
現地の住民・ホールデンさんは「天国楽団の服装のデザインは特別で、色が明るく、演奏する曲が素晴らしく人を感動させ、たいへん人の心に響きます」という。
ロンさん(69)はベトナム戦争の退役軍人で、奥さんと娘とパレードを観覧しに来た。ロンさんはベトナム戦争の間、かつて3回重傷を受け、爆弾が自分の近くで爆発したことがあるという。「戦争は残忍です。人類が永遠に平和であるように望みます」と言い、法輪功の宣伝ビラを受けとって、法輪功が真・善・忍の理念を提唱することを知った時、「この法輪功は人類に対してとてもいいです」と言った。
グアテマラからのカルメンさんは長い間、天国楽団の隊列の前方に立って録画して、記念写真を撮り、自分の内心の喜びを抑えられず、法輪大法が良くて、法輪功を学びたいという。
アイルランドからきた2人の男性は宣伝ビラと小さな蓮の花を受けとり、「法輪大法が多くの国に受け入れられていることを知った。帰ってよく宣伝ビラの内容を調べてみます」と言った。
家族3人でイタリアからマンハッタンに来た父親は「とても幸せなことに退役軍人のパレードを観覧できた」、「法輪功の音楽(天国楽団)はすごいです!」と言った。
シンガポールから米国に来てビジネスをするアビーさんは「法輪功のことは聞いたことがあり、今日法輪功学習者のすばらしいパフォーマンスを見て、粛然とした。帰ってよくこの功法を調べてみるつもりです」という。
スマランダさんとコートニーさんは近くの化粧品店に勤務している。素晴らしい音楽を耳にして、彼女達は外へ出て、法輪功の隊列を録画し、友達と分かち合うと言い、真相の宣伝ビラを持って、美しい瞬間を残した。