【明慧日本2020年7月9日】(ニュージーランド=明慧記者・亦清)7月4日土曜日、ニュージーランド・オークランドにあるオタラ市場は、多くの人で賑わっていた。 野菜、果物、魚介類、食料品、香りの良い食べ物などに人々は満喫していた。 市場のステージには、英語と中国語で書かれた「法輪大法は素晴らしい」「法輪功への迫害を停止せよ」の横断幕が目立つところに掛けられた。美しい煉功音楽に合わせて法輪功学習者は五式の煉功動作を実演し、穏やかで優美な動作が人々を魅了した。
真相を理解した市民は迫害に反対する署名を行なう |
軍人を退役した若者・アランさんは学習者に中国語であいさつをした。彼は舞台で煉功している学習者のエネルギーを感じるという。この愛(慈悲)に満ちたエネルギーが彼を座らせ、享受させている。彼は軍人として11年間務めていたため、この世界で起きている多くの出来事をよく知っており、陰案でマイナス的な事が多いという。彼は「私達は彼ら(中国共産党「以下、中共」)の悪事を停止させる責任があり、すべての人が善と正のエネルギーを持てるように手助けをすることです」と話した。
迫害に反対する署名をしているブロンウィン・ファイファイさん |
ブロンウィン・ファイファイさんは診療所に勤めている。彼女は「私はキリスト教徒で、よく中国人のために祈祷しています。中国には人権がなく、人々は中共の弾圧を受けています。この世界で誰一人として迫害を受けてはならず、迫害に反対し署名をしました。中共は生体臓器狩りを行なっていますが、本当に気持ちが悪い! 中共はなぜこんなことができるのでしょうか? 神は人間に生命を与え、彼らにこのようにする権利はありません」と話した。
ジョー・ポコイナさんはオークランド市の職員である。彼は「私が立ち留まったのは署名したいからです。あなた達が行なっていることは素晴らしく、中国には多くの腐敗があることは知っています。私も新聞をよく読んでいますが、ニュージーランドで生活ができことは幸運だと深く感じています。これに比べて、中国や香港で生活している人々は大変なことでしょう。あなた達はプラスになる事をここで行なっており、一人一人の状態がとてもいいと感じています。精神の領域でのことは自分をいかに修めて健康と融合させるかのことです。これは一種の宇宙とのコンタクトなのです」
ニュージーランド政府が立ち上がるべきだと話すジョー・ポコイナさん(右) |
ポコイナさんはさらに、中国は装備した軍隊を使って人々の平和的な抗議に弾圧し、生体臓器狩りをして利益を得ているが、とても残念だ。ニュージーランド政府は暴政に反対して立ち上がるべきで、中共からの経済や軍事面の制裁を受ける恐れはあるが、それでも正しい選択をすべきで、世界はこのようにすべきだと話した。