新しい学習者 師父と大法を信じて福報を得る
■ 印刷版
 

文/中国吉林省の大法弟子

 【明慧日本2020年8月18日】私は50歳を過ぎた新しい学習者です。大法を学んでから1年も経っていませんが、修煉の中で発生したいくつかの小さなことをみなさんと交流したいと思います。

 一、師父と大法を信じ、病業の関を乗り越える

 昨年の初秋のある日の夕方、近所の人と食料品を買いに出かけた時です。右足の甲に局部的な痒みを感じたので、左足の踵を擦り付けてみたら、一時的に痒みが収まりました。私は蚊に刺されたと思い、真剣に受け止めませんでした。買い物から帰ってきて靴を脱いでみると、右足の甲には大豆粒の大きさの水泡が十数個出来ていました。触ってみると非常に硬く、しかも痒みに痛みを伴っていました。左足を見ると、甲にも同じく小さな水泡がたくさん出来ていました。翌日気付きましたが、腕や手にも出来ていて、その水泡の表面は固く、中には水のようなものが入っていて、とても怖そうでした。

 最初は非常に恐ろしかったのですが、師父の写真を見て、豁然と心が明るくなりました。師父は『轉法輪』の中で、「怯えるのも執着心の一つです」と説かれました。恐怖心を放下すると、その水泡もそれほど痒くなくなりました。私はいつもの通り、五式の功法をして、発正念をしました。発正念の中で、私が学法し、煉功することを妨害する要素を解体し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と黙念しました。

 3日目に奇跡が現れ、手足の痒みが消えました。水泡はずいぶん小さくなり、すでに萎みました。その時、私は熱い涙が目にあふれました。師父が私を助けてくださいました。私は師父の写真に向かって合掌し、大声で「師父、ありがとうございます!」と言いました。

 もう一つは昨年11月下旬のことです。私は突然、喉に痰があると感じましたが、咳をしても出てこないので、それを真剣に受け止めませんでした。消業だと思い、十数日が経ちました。ある日の朝、二式の功法をやっていた時、急に喉が締め付けられたような感じがして、息を吐くのが非常に辛くなり、心臓の鼓動が急に高まりました。我慢しながら五式の功法をやり終えました。発正念の後、何度か大きく息を吸って、やっと心臓の鼓動が正常になりました。頭も体も大量の汗をかいていました。私はこれは邪悪な旧勢力が妨害しにきたとわかり、心の中で、「師父、弟子を救ってください!」とお願いしました。この時私はベッドに倒れましたが、心の中で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と黙念しました。何回黙念したか分かりませんが、寝込んでしまいました。寝ている間に「咳をして吐き出せばよい」と誰かが私に言っているのが聞こえました。咳をしたら、喉から何かが飛び出してきました。ティッシュペーパーを持ってきて、その上に吐いたら、ピーナッツの粒よりも長くて大きく、赤いものでした。よく見ようとした時、目が覚めました。喉がすっきりし、楽に息をすることが出来ました。私は喜んで同修の夫に「私は業を滅しました。師父が私の喉のものを取ってくださいました」と伝えました。師父に感謝します。師父はもう一度私を救ってくださいました。

 学法と煉功をする中で、私の滑膜炎や、両手の関節痛などは気づかないうちに消えていきました。

 二、真相を伝える中で 奇跡が現れる

 もう一つの奇跡は近所で起きました。去年の夏、食料品を買いに出かけたら、たまたま2号棟に住む女性(以下、Aさん)に出会い、一緒にスーパーに行きました。私は歩きながらAさんといろいろ話しました。70歳を超えたAさんは先天的な障害で喉びこ(喉ちんこ)がなく、はっきり言葉を話すことができなかったため、14歳から畑の仕事を始めました。いまは連れ合いも亡くなったのですが、子供たちに迷惑をかけたくないと、資源ゴミ拾いで生活していました。

 彼女の左手の指が伸ばせないのを見て、どうしたのかと聞いたら、氷の上で転んで左腕を骨折したとのことでした。腕を治すことばかり気にして、腕は治ったものの、手が曲がってしまいました。一緒に歩きながらたくさん話しました。私は彼女に少年先鋒隊を脱退させ、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と多く念じれば平穏無事になると伝えました。

 次の日、外出して1週間後に戻ってきた時、またAさんに会いました。彼女は私に会うと、私の手を掴んで、「あなたに良い知らせがあるのよ。左手が伸ばせるようになった、本当に奇跡です!」と言いました。驚いたことに、彼女の左手はまっすぐ伸ばせるようになっていて、しかもとても柔軟性がありました。彼女は私にその日帰宅して、絶えず「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!」と念じると、3日目に左手が浮腫んできて、特に関節の所が非常に大きく浮腫み、赤く光り、耐えられない痛みで、夜半になってやっと眠れたそうです。4日目の朝起きてみると、手の痛みもなくなり、腫れもなくなり、まっすぐになっていたと伝えてくれました。彼女は喜んで「やはり法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいです」と言いました。また「私の妹が来たら、あなたに脱退させてもらいたい」と言いました。私はうなずいて、「いいですよ」と答えました。

 師父は常に弟子を守るだけでなく、修煉しない人をも同様に守ってくださいます。ただ敬虔な心で、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ、三退すれば、同様に限りない恩恵を受けるのです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/25/408041.html)
 
関連文章