真相を知った人は真相伝えの手助けをする
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 【明慧日本2020年9月24日】数年前、地元の法輪功学習者・Aさんは親戚のお姉さんに迫害の実態を伝えて三退をさせた。お姉さんは市場で魚売りをしており、彼女は迫害実態のパンフレットを家に持ち帰って、家族もそれを読んで理解し、三退をした。

 Aさんは、お姉さんのところに魚を買いに来るとき、他の客に迫害の実態を伝えた。お姉さんも三退するよう手助けをした。その後、お姉さんの商売はとても繁盛し、魚を買う客でいっぱいの屋台にも関わらず、人々は彼女の屋台に押し寄せ、魚を買えるのを待っていた。彼女が魚を全部売り切ると、人々は他の屋台に買いに行った。お姉さんの運の良さを羨む人がいれば、人の商売を盗んだと妬む人もいた。

 お姉さんはこの幸運は大法師父が与えてくださったのだと心の中でわかっていた。法輪功に感謝し、より多くの人に法輪功の恩恵を受けさせるために、彼女は法輪功の真相を客に伝えた。またAさんから真相のパンフレットをもらい、常にカバンに入れて、欲しい人がいたら持ち帰えらせた。

 なぜ商売がこんなに繁盛しているのかと聞かれるたびに、彼女は「私は法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと刻まれたお金を小銭として使っているし、常に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を念じており、三退もしたのだから、福報がもたらされたのです」と言った。

 お姉さんが、ある民間の電子機器工場の社長に法輪功迫害の実態を伝えたら、彼は「私は信じています」と言って、パンフレットを会社に持ち帰えって従業員に伝えた。すると30人以上の従業員が実名で三退をした。その三退者のリストを法輪功学習者・Aさんに渡して、三退の手続きをした。

 その後、電子工場の社長に良いことが起こった。今まで倉庫で寝かせていた商品が全部売り切れたのである。新しい注文が増え、商売が繁盛した。自分の会社が恩恵を受けたので、隣の会社にも真相を伝え、そこの社長と従業員にも三退させた。

 電子工場の社長にはイタリアに在住している親戚がいる。彼らはイタリアから中国に戻る時、社長が皆に法輪功の真相を伝え、三退をさせた。真相が分かった親戚たちは、新型コロナウイルスが大流行の時でも無事だった。

 疫病には目が付いており、イタリアは中国共産党(以下、中共)と「一帯一路」の契約を結んでいる。この新型コロナウイルスが流行する中でイタリアは最も打撃を受けた。社長の親戚の中で、まだ法輪功の真相を聞いたことがない人がおり、彼らは非常に心配し、社長に疫病から逃れる方法を聞いてきた。

 社長は魚売りのお姉さんに実情を説明し、お姉さんはAさんに連絡をした。Aさんは明慧ネットで「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を携帯でスキャンする方法を社長に伝えた。それを「WeChat」で親戚に送ってもらい、疫病から逃れる万能薬は「九文字の言葉」であることを教えた。誠心誠意で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を念じ、中共組織から離脱するよう伝えた。

 その後、社長のイタリアにいる親戚たちはこの疫病から逃れる万能薬「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を周りの友人や家族の間で広めた。また三退をした70~80人のリストを「WeChat」で送り返して、Aさんに三退の手続きをしてもらい、疫病の災難から乗り切ることができた。

 社長の親戚たちはイタリアから、大法師父への感謝の気持ちを送ってくれた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/17/411826.html)
 
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