【明慧日本2020年9月15日】アイルランドの法輪功学習者(以下、学習者)は9月4日、アイルランドの首都ダブリンで、中国人の店舗が多く並ぶパーネルストリートで活動を行なった。人々に中国共産党(以下、中共)による21年間の、法輪功への残酷な迫害の実態を伝えた。また、中共の欺瞞と嘘、および武漢肺炎の隠ぺいにより世界の多くの人々を死亡させ、大規模な被害をもたらした事実を暴露した。同時に、華人が中共の極悪な本性を認識し、中共組織から脱退した3億6000万人の勇気ある行動に声援をおくった。
中共組織から脱退した3億6000万人に声援をおくる学習者 |
9月4日、学習者はダブリンで、「中共こそ世界に被害をもたらした真のウイルスだ」、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」、「中共組織から脱退した3億6000万人を声援する」「中共はウイルスの根源、脱党することで救われる」などの横断幕を掲げた。
学習者の劉さんは中共が疫病を隠ぺいしたことについて、データーに基づき、メディアが報道した中共の内部文書を引用し、中共政権が誕生して以来、民衆を欺いてきたことを人々に紹介した。劉さんは、「中共は再び災難を隠ぺいした。彼らはずっとこのように行ってきて、これからも行い続けるでしょう。善良な人は中共がなぜこのようにするのかを理解できませんが、それは中共が悪魔だからです。毒薬はいつになっても毒薬なので、それが毒薬の本性だからです。悪魔は、欺瞞と虚言を用いて血まみれで邪悪な行いを隠しています」と述べた。劉さんは、華人に中共の邪悪な本質を認識してほしいと話した。
アイルランド脱党サービスセンターのメンバーである劉さんは、毎日チャイナタウンで華人に三退を勧めている。劉さんは、「この活動で華人に、法輪功とは何か、中共の本質、そして三退は政治に参与することではなく、邪悪な中共から離脱することだと伝えています。中共は中国を代表できないということを、華人が早く認識し、中共からの脱退を選択することを希望しています」と発言した。
学習者は華人に『疫病の真相』、『なぜ三退するのか』という冊子を配り、多くの華人は受け取って読み始め、ある店員は店から抜け出して2時間の集会を聞いていた。そして、その場で三退した華人たちもいた。
中国から来た黄さんは冊子を受け取り、以前、加入した中共組織の少年先鋒隊を、その場で脱退した。
パキスタン出身のアティック・ライさん |
パキスタン出身のライさんは、アイルランドに来て15年経った。ライさんは、中共がイスラム教徒に対して迫害している事について聞いたことがあると言った。しかし、中共の厳密な情報封鎖により詳しい情報は入手できないという。法輪功が受けている迫害の実態と、中共の感染症隠ぺいを知ったライさんは驚き、「中共は悪魔だ!」と思わず言った。ライさんは、中共は支持を得るために一部の国、特に貧しい国に大量の資金を供与し、これは卑劣な手段だと述べた。ライさんは、中共の卑劣な行為を制止するための署名ができたことに喜びを感じていた。
マルコムさんは地元住民である。マルコムさんは学習者が掲げた横断幕を見て、地元のパレードや、集会などで真相を伝える学習者の活動を何度か見かけたことがあるという。マルコムさんは法輪功迫害の事実をよく知っており、迫害制止の請願書に署名をした。さらに情報を知りたいと思い、関連のホームページのアドレスを学習者に聞いた。