大法弟子の役割
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年11月29日】アメリカの大統領選ではスリリングな歴史の大芝居が展開されています。常人の視点から見ると、これは政権の闘争です。修煉者の視点から見ると、正と邪、善と悪の対決です。法を正す視点から見ると、神は生命を選び、衆生は自分の未来の位置を置いているのです。大法弟子として、この大芝居の中でどのような役割を果たすべきなのでしょうか?

 大法弟子は大芝居の流れ、様子に心が動かされるべきではありません。師父は宇宙の法を正しておられ、混乱の中にも次序があり、全てに定めがあり、全ては師父が握られています。2004年の大紀元の声明は、次のように言及しています。「もしいつの日にか、神の導きによって、人類の誰かが共産党の悪行を裁くときが来れば…」。今、明慧ネットはトランプ氏が神に選ばれた者であることを明らかにしました。そうであれば、大法弟子は「法を正すことは必ず達成し、トランプ氏は必ず勝つ」という念を固めるべきです。この念は正念なので、世の中の正のエネルギー場を加持できます。

 この大芝居の中、大法弟子は傍観者ではなく、他の空間における正と邪の戦いの主人公です。大法弟子は師が法を正すことを手伝い、衆生を救い済度するという神聖な使命と責任を負っています。師父は無限の神通力を与えてくださり、「各々奇なる能を顕して、災禍を除く」[1]のです。この肝心な時に、私たちは発正念を強め、邪悪を滅し、邪霊に支配されている衆生を救い、アメリカの大統領選でトランプ氏の当選を妨害するすべての黒い手と卑しい鬼、共産邪霊及び全ての邪悪な存在と要素を解体して取り除きます。通常の社会秩序に反して悪いことをするように操作され、不正行為に加担した生命(人間でも機械でも)に対しては直ちに処罰し、その操作過程が成功できないようにします。そうすることで、人間の正のエネルギー場が加持され、天象の変化が促され、それが衆生を救うことにもつながるのです。

 これまで、中国はアメリカから遠く離れており、発正念の効果は大きくないと思い、発正念を緩めていました。今回、発正念をするとき、師父の説法「蒼窮は無限に遠く 念を移せば眼前に到る」[2]が頭の中に浮かんできて、他の空間にあるアメリカが目の前にあると考えました。これまでの悩みが解消された後、同修と自分が他の空間で座禅して正念を発している場面が真に見え、それは非常に慈悲、威厳、神聖な光景でした。

   個人の悟りで、次元に限りがあり、法に符合していないところがあれば、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 注:
 [1]李洪志師父の詩:『洪吟三』「神は世に在り」
 [2]李洪志師父の詩:『洪吟』「洪」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/19/415286.html)
 
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