不具合が生じたプレーヤー
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2021年7月3日】私の舅は、1999年以前に大法を修煉し始めた古い修煉者で、共産党から何度も嫌がらせを受けたり、連行されたり、拘禁されたりしましたが、残酷な迫害を乗り越えてきました。

 しかし、旧勢力に迫害されたことで、舅は病業が発生し、昨年末から寝たきりになっています。

 舅は、昨年末から寝たきりの状態が続いており、故郷に見舞いに行くと、法の勉強もしなくなっていました。掛け布団の横に、同修からもらった小さなプレーヤーが置いてありました。

 彼はそれを聞くのが好きだったのです。充電が切れていたので、充電器を持ってきて充電してみると、バッテリーがもう充電できないことがわかりました。

 後日、彼のためにMP3プレーヤーを見つけました。彼に渡した瞬間に誤って落としてしまい、フェイスプレートが壊れ、充電穴が歪んでしまいました。充電穴の差し込み口をつついて直しても、コンセントに接続できませんでした。「これではダメだ、これは旧勢力が邪魔をしているに違いない、彼に法を聞かせたくないのだ」と思いました。

 そこで、私は師に助けを求めました。そう思った途端、充電穴が元通りになり、コンセントに接続できたのです。私は師父に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 この出来事をある同修に話しました。同修によると、同修の親戚の同修Aさんは、かつて大法を学んでいましたが、長い間やめていました。

 同修はAさんに再び学法するように促しましたが、同修は師父の説法を聞くためにMP3プレーヤーを再生すると、薬のコマーシャルしか流れませんでした。

 同修はAさんに、こっそりと薬を飲んでいるのかと尋ねました。Aさんは恥ずかしそうに、薬を飲んでいることを認めました。

 その同修は、Aさんに正念を発し、師に助けを求めました。すると、MP3プレーヤーが正常に作動するようになりました。

 旧勢力は修煉者の薬への執着を利用してを迫害し、Aさんに法を聴かせないようにしていたのです。

 ある農村の同修Bさんは、しばらくの間、精進していませんでした。Bさんは常人と一緒に綿を摘んでお金を稼ぐことしか考えていませんでした。

 Bさんはめったに法を学ばず、三つのことをしませんでした。ある日、Bさんは法を聴こうとしてMP3プレーヤーをつけましたが、綿摘みについての放送しか聞こえませんでした。

 Bさんはショックを受け、何が起こったのだろうかと思いました。同修がBさんに「師父は、あなたが普通の人の生活に溺れて、一日中綿摘みのことばかり考えていることを気づかせてくださったのです」と言っていました。

 Bさんは、はっと気がついて、正念を発して、師父に助けを求めました。その後、MP3プレーヤーは正常に戻り、Bさんは再び師父の説法を聞くことができました。

 私が悟ったのは、旧勢力はすべての修煉者をいつでも見ているということです。精進しなければ、法に基づいていなければ、修煉者を引きずり下ろします。

 私たちが師と法を信じて揺るがない限り、師は私たちのそばにいて助けてくださいます。

 この文章を書いた目的は、同じような状況にある修煉者が注意を払い、修煉に影響を与えるような不必要な損失を避けることを願っているからです。

 
(中国語://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/22/422531.html)
 
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