吉林市の89歳の蔡秀芳さん 検察庁に不当提訴される
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 【明慧日本2021年9月25日】(吉林省=明慧記者)吉林省吉林市の法輪功学習者・蔡秀芳さん(89)は5月14日、同市船営区西関地区馮家屯の市場で、黄旗、北山、長春路の3カ所の派出所の警官にパトカーに押し込まれ、家宅捜索を受けた。午後8時、蔡さんは保釈され帰宅したが、最近になって、蔡さんは濡れ衣を着せられて同市船営区検察庁に提訴されたことが分かった。

 蔡さんは、以前多くの持病を抱えていた。1996年4月に法輪功を学び始め、間もなくすべての病気が消え、病気から解放された。蔡さんは健康な体を与えてくれた法輪大法に感謝している。

 1999年7月20日、中国共産党の元指導者である江沢民は、法輪功への弾圧を開始した。地域の党書記が蔡さんの家に行き、法輪功をやめるようにと説得した。蔡さんは書記に「この功法は健康保持に奇跡的な効果があります。今まで多くの持病がありましたが、法輪功のおかげで1円も使わずに治ったので、やめるわけにはいきません」と言った。

 2017年5月下旬、船営区北山派出所の警官らが、碧水山城住宅地に住む法輪功学習者の王玉萍さんに嫌がらせの電話をかけた。同じ時間に、2人の警官が蔡さんの家に2回行ってドアを叩いたが、開けてもらえなかったため帰っていった。

 2021年5月14日の正午、蔡さんは同市船営区西関地区馮家屯の市場で、法輪功の健康効果や迫害の実態を人々に伝えていたところ、黄旗、北山、長春路の3カ所の派出所の警官にパトカーに押し込まれ、派出所で鉄の檻に閉じ込められた。 警官は蔡さんから家の鍵を奪い、家宅捜索を行った。

 現在、高齢の蔡さんは罪に陥れて検察庁に提訴された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/9/18/430910.html)
 
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