――法輪大法の病気治療と健康維持の奇跡的効果
文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年9月26日】世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)が2021年に発表した「世界の最新がん負荷データ(2020年)」によると、がんと診断された新規患者数は世界で1,929万人。中でも顕著だったのは、乳がんが226万人となったことでした。女性の悪性腫瘍による死亡者数は443万人で、乳がんはそのうち68万人で1位でした。
乳がん患者の中には、様々な事情で法輪大法を修煉して生き返ることができた人もいます。病気で絶体絶命の危機に瀕している方々が、こうした実体験を知ることで、新たな希望の扉を開くことができるよう願っています。
法輪功を修煉し乳がんが治り、九死に一生
楊海霞さん(63歳)は、黒竜江省大慶市杜蒙県郵電家屋街に在住しています。法輪功を修煉する前は両方の乳房に乳がんがあり、切除手術後に傷口がしっかり塞がらないため、体液が滲み出ていました。当時は家庭の経済状況が悪くて医療費も払えず、病の痛みでもがくしかありませんでした。
1997年、楊海霞さんは幸運にも法輪大法の修煉を始めました。真・善・忍の基準に則って良い人となり、心身共に恩恵を受け健康な身体を得ました。両方の乳房の傷口は完全に塞がり、その他の病気の症状もいつの間にかなくなり、健康になりました。
家を売って受けた診断でも望みがなく、大法を修めて乳がんが治癒
私は、信春婷と申します。今年70歳で、夫はすでに逝去しています。私には年金もありませんので、服の移動販売で生計を立てています。現在は開封市龍亭区に住んでいます。
「あなたはもうとっくに亡くなっていると思っていました!」と驚いた医師
夫は法廷で弁護「妻は法輪功を修煉して乳がんが治りました」
2018年8月2日午前、四川省徳陽市旌陽区裁判所の刑事法廷は、法輪功学習者の蔡興碧さんに対し不当に取り調べました。弁護士は「あらゆる証拠はみな不当に差し押さえられており、捜し出した資料も合法的なもので、当事者は法廷で無罪釈放の弁護をしたほうが良い」と言いました。
蔡興碧さんの夫は、法廷で妻の無罪の弁護をしました。「蔡興碧はかつて重いリューマチや骨格変形で、手で箸を持つこともできず、自分で身の回りのことができませんでした。かかりつけの医者は、治療できる医者は世界中どこにもいない、と言いました。さらに乳がんも患っていました」
彼はさらに続けて「私はトラックの運転手をしていて、長年外の乗務をしているため、家庭のことが心配でびくびくしていました。父親は80歳を過ぎていて世話が必要な上、娘も小学生なので面倒を見なければなりません。妻は自分で身の回りのことができませんでした。そんな時、妻は法輪功に出会いました。彼女は学法、煉功をしてすぐ身体が良くなったのです。彼女は健康になった後、高齢の私の父親と学校に行っている娘の世話をしてくれて、私の多くの後顧の憂いを解決してくれました。私の父親は臨終の際、『お前は絶対に蔡興碧のような親孝行な嫁を裏切るようなことはしてはいけない。私はお前のような息子はいなくても平気だけれど、お前の嫁さんのことは認めている』と言ったのです」
弁護士と家族の弁護を聞き終えて、公訴人と裁判官は返す言葉もなく、休廷を宣言しました。
彼女は人生最後の日に修煉を始めて生き返った
潤香さん(55歳)は、内モンゴル自治区錫林郭勒盟に住んでいます。彼女は2010年、右の腎臓に透明細胞がんを患い、切除しました。そして2012年には左側の乳房に乳がんを患い、切除しました。2015年の初めには北京に行って心嚢液と胸水の治療をしましたが、検査によってがん細胞が拡散していることがわかりました。余命は短くて2ヶ月、長くて1年でした。薬物の副作用は彼女を苦しめ、15キロ以上体重が減りました。2次検査で肺に病変が現れ、潤香さんは自分の寿命が短いことが分かりました。絶望していた彼女は、姉からの提案で法輪功の修煉に入ることにしました。
最初の日の学法と煉功で、横になって眠ることができました(点滴のために5か月間座って眠ることしかできなかった)。さらに、半年間酸素吸入をしていたのが、しなくてもよくなりました。2日目は、数か月間彼女を苦しめていた激しい咳がかなり緩和され、1週間後、身体に大きな変化が現れました。元気が出て食欲も出てきて、疲れたり息切れすることもなく歩いたり、階段を上ったりすることもできるようになりました。また普通に人と会話をし、交流することができました。11日後には、化学療法で抜けてしまった髪の毛が新たに生えてきました。40日後には身体中に元気があふれ大きな変化が現れました。誰も彼女が死の淵から這い上がって来たとは思わないでしょう。自身の神秘的な変化に直面して彼女は家庭でのいろいろな障害を克服しました。ためらうことなく体内に入れていた点滴のチューブを抜き、治療をやめ、本当の大法の修煉に入りました。
2015年8月、彼女は心に抱いた感激の気持ちをどう言い表したらよいかわからず、法輪功を修煉した40日間に自ら体験したことを書き出して、明慧ネットに送りました。彼女は泉のように湧き出る涙をこらえきれず、こう言いました。「私は人生最後の日に法を得て生き返ることができるなんて、自分がどれほど幸せであるかわかりません」
法輪功を修煉して、全摘出手術をした右の乳房が再生
陳恵敏さんは湖南省長沙市在住で、1947年生まれです。1994年4月、彼女は乳がんを患いました。命を長らえるために、皮膚と骨の間の胸大筋および周囲の組織、余計な皮膚はすべて切除されました。手術後、薄い皮膚とこそげた肋骨は癒合できず、毎日身体にたまった水を出し、化学療法の薬物注射をし、その肉体的な苦痛は、言い表すことができないほどでした。
1996年8月、陳さんは法輪功の修煉を始めました。それにより、すべての薬や治療用の機器を捨てました。彼女は毎日学法と煉功を堅持するうちに、さまざまな病気が知らない間に消えてなくなりました。無病の身体になるという喜ばしい体験をしたのです。いろいろな功能が絶えず外に出てきました。さらに奇妙なことに、21年前に全摘出した右側の乳房が徐々に再生されてきたのです。
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法輪大法は奇跡的で神々しく、法力は至る所に及んでいます。ここに紹介した事例は、大法の威力のほんの僅かな小さな現れにすぎません。大法は人類にこの世での幸福をもたらすことができます。しかし、本来の大法の奇跡的と神々しさは、人に返本帰心させるためなのです。
(終わり)