福建省:610弁公室 法輪功修煉者への不当判決を企む
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 【明慧日本2012年3月23日】福建省福安市の610弁公室は最近、賽岐鎮に在住の法輪功修煉者・郭燿武さん(45)に不当判決を言い渡そうとしている。

 2012年2月12日、郭さんは福安市の国保(国家安全保衛)大隊、賽岐公安局分局、鎮政府の関係者十数人に身柄を拘束され、家財を没収された。また、福安市留置場に拘禁された。市の610弁公室の指示により、福安市の公安局、検察庁、法院(裁判所)などの関連部門は、郭さんに判決を下すことを企んでいる。

 郭さんは2001年5月に、「法輪大法は素晴らしい」のスローガンを壁に書いたという理由で、連行され判決を言い渡された。また、福建省ミン西刑務所で3年間拘禁され、残酷な迫害を受けた。

 釈放された郭さんは、務めていた会社に理由もなく解雇され、苦境に陥った。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/18/254355.html)     更新日:2012年3月24日
 
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