広東省:法輪功修煉者2人 不当に拘禁される
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 【明慧日本2012415日】広東省深セン市に在住の法輪功修煉者・張福英さん(65歳女性)と繆麗君さん(50代女性)は、201243日に同市の警官らに不当連行された。

 張さんは何回も地元の警官らによって連行・拘禁されたことがある。2001年に同省の三水女子労働教養所に連行され、22カ月間拘禁されていた。

 201243日午後9時前後、繆さんと張さんが法輪功の資料を人々に配っていた時、警官に見つかり、強引な職務質問を受けた。その後、2人は沙頭派出所に連行された。2人は警官に尋問されたが、名前と住所を教えなかったため、警官の手段を用いて2人の身分を確認した。繆さんの夫はその日に派出所に行き、妻を釈放するよう求め、食べ物を渡した。しかし繆さんの夫が帰った後、警官は食べ物を没収し、2人を福田留置所に移送した。

 また当日の夜、2人は健康診断を受けさせられた。張さんは不合格だったため釈放されたが、繆さんはいまだに同留置所に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/13/255570.html)     更新日:2012年4月16日
 
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