広東省:法輪功修煉者が不当拘束される瞬間(写真)
【明慧日本2012年4月16日】高州市に在住の法輪功修煉者・袁潔玲さん(58歳女性)は、1998年に法輪功を習い始めてから、心身ともに恩恵を受けていた。
2012年4月10日午後4時頃、袁さんは自宅で5人の不審者によって拘束された。出入り口に設置していた防犯カメラによって、不審者の身元が確認された。この迫害に加担したのは、610弁公室・伍海鴎、政法委員会(情報、治安、司法、検察、公安などの部門を主管する機構)・頼鴻(女性)、国保(国家安全保衛)大隊・李健(女性)、警官・蘇ら5人である。
防犯カメラに撮影された画像
1999年7.20以降、法輪功が中国共産党によって弾圧されて以来、袁さんは当局から様々な迫害を加えられ、何度も不当に連行された。2000年末、袁さんは懲役7年の不当判決を宣告され、広東省女子刑務所に収容されて2007年12月まで獄中生活を強いられた。
また2008年以降も、袁さんは迫害を受け続け、連行と拘禁を何度も強いられた。
現在、袁さんは茂名市洗脳班に拘禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/14/255623.html)
更新日:2012年4月17日