ポーランド:多元文化祭で法輪功を紹介(写真)
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 【明慧日本2012年9月5日】年に一度のポーランド・ワルシャワ 多元文化祭が今年8月26日、太鼓の音が響き渡る中で開幕した。ポーランドの法輪功修煉者は今年、7回目のイベント参加となる。法輪功のパレードなどを目にした人々は進んで説明を聞いていた。

'精美的花车,祥和的音乐,舒缓的炼功动作,吸引众多波兰人目光,许多人抢拍着美好的画面。'
精巧で美しい花車、和やかな音楽、緩やかな煉功動作に惹きつけられ、争って記念写真を撮る人々
'媒体采访'
取材中のメディア

 今年のワルシャワは、天候が不安定で、文化祭の当日も雨で人が少なかった。 そんな雨の中で、法輪功修煉者は現場で花車を作りあげ、終わって道具の片付けをしていると、いつの間にか周りに多くの民衆と記者が集まっていた。そして不思議と、「法輪大法は素晴らしい」という横断幕がパレードチームに入ると、雨が止んで、晴れ始めた。

'华沙市民观看法轮功学员演示<span class='voca' kid='86'>功法</span>'
煉功を実演する修煉者
'市民观看法轮功真相展板'
パネルを見つめる市民
'华沙市民购买《转法轮》'
『転法輪』を購読する市民

 法船に付いて終点に到着すると、観衆らは一組、また一組と記念写真を撮ったり、功法の実演を見たり、法輪功修煉者と話したりした。

'了解真相的人们纷纷签名支持法轮功'
真相を知ったを
人々が法輪功支持の署名をする

 真相を聞いて驚いたポーランドの民衆は、次から次へと署名簿に署名し、法輪功への迫害に反対する意志を表明をした。ポーランドの法輪功修煉者は5時間で、400人以上の署名を集めた。また、ポーランド語の『転法輪』を購入する人がたくさんいた。

 中国に4年間留学していたあるポーランド人は、中国語で修煉者と話した。「あなたたちが言ったことは中共(中国共産党)当局が言ったことと全く逆ですが、私はどちらを信じればいいのでしょうか?」と質問した。修煉者は「もちろん真実を言う方を信じるべきです。では、『天安門焼身自殺事件』を例に挙げて説明しましょう。顔は火傷をしたのに髪の毛が残っていたこと、気管切開の手術をしたのに3日後に大声で発声できたこと、火をつけて1分30秒内に消火器を持った警官が現場に駆けつけたこと。これは国家が人を騙しているのです」と説明した。これを聞いたポーランド人は「真相が分かりました。確かに中共が虚言を言ったのです。私は署名をして法輪功への迫害に反対します」と。法輪功への支持を表明した。

 それぞれの法輪功修煉者の周りには、多くのポーランド人が集まって説明を聞いていた。真相が分かった人は立ち去り、またすぐに新しい人達が囲み、署名する人が絶えなかった。

'这位八十四岁的老人说:“我签名反对中共迫害法轮功,我相信我会看到中共倒台的。”'
84歳の女性「法輪功支持の署名をします。私が生きているうちに
共産党は倒れると信じています」

 ある女性は「年齢の記入を要求されていませんが、私は書きます。84歳です。初めて法輪功に出会いましたが、大好きです。音楽を聴いた途端、この功法は素晴らしいと分かりました。今の世界では、騒音ばかりです。しかし、この音楽は人を静かな気持ちにさせることができ、更に悩みを取り除いてくれます。本当に素晴らしいです。だから、法輪功支持の署名をします。私が生きているうちに共産党は倒れると信じています」と述べた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/1/262262.html)
 
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