2012年4月23日夕方8時頃、公安局・城関公安出張所「610弁公室」所属の10数人が自宅から呉瑞祥さんを連行し、呉さんが所持していた80元を没収し、強制的に家宅捜索を行った。また邯鄲労働教養所第2大隊に護送され監禁された。この第2大隊には「転向率100%」を謳う専門部隊が設けられている。
しかし、呉瑞祥さんは「転向」を拒否した。それに対し、警官の高飛らは、囚人を利用して当番制で呉瑞祥さんに拷問を加えた。24時間眠らせず、非常に小さいプラスチックの椅子に座らせ、侮辱、罵倒を繰り返した。また、家族との面会も禁じた。
拷問の実演: 長時間小さな椅子に座らされる |
呉さんはそれでも転向を拒否し続けた。そのため、警官らは呉さんを地面に押し倒して、手の指をコンセントに繋げ、電気を流し感電させた。
拷問の実演: 薬物を注射される |