吉林省:長春市の法輪功修煉者が迫害される
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 【明慧日本2013年2月5日】吉林省長春市に在住の法輪功修煉者・王国祥さんは、法輪功を修煉しているという理由で、2002年に同市の朝陽溝労働教養所に拘禁された。王さんは、斧やつるはしなどの工具の取っ手、鉄パイプなどで殴打されたり、スタンガンで電気ショックを加えられたりした。また、冷水を掛けられ、創始者の李洪志先生を侮蔑する言葉が書かれている看板を首に下げられて引き回された。

 2005年4月、王さんはまた朝陽溝労働教養所に拘禁され(2度目)、夜まで迫害され、ご飯も与えられなかった。11月、王さんは四大隊に送られ、毎日小さな椅子に座らされ、会話も禁じられた。12月には椅子も取られ、毎日床に座らされた。また、転向書に拇印を押すことを強要された。

 2006年3月、王さんは3、4日連続で手錠を掛けられ、20日間以上睡眠を禁じられた。同じ姿勢で一日中座されたため王さんは脳出血になり、自分で身の回りのことができなくなった。

 2012年7月1日、王さんと数人の法輪功修煉者が遼源市公安局に連行された。そして、尋問されて、電気ショックを加えられた。7月2日に遼源市留置場に送られ、毎日5000本以上の爪楊枝を色紙に貼る作業を強いられ、奴隷のように働かされた。

 2012年11月30日に吉林省・遼源市の西安区法院(裁判所)で王さん・劉井君さん・曹維波さん・孫麗平さん・張平さん達5人の法輪功修煉者への裁判が行われた。それぞれ懲役5年・11年・9年・5年6カ月・4年の不当判決を言い渡された。劉さんはすでに控訴した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/1/22/268068.html)
 
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