奴隷労働により作られた商品をしっかり暴露しなければならない
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――労働教養所の解体を早めよう

 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2013年2月21日】中共(中国共産党)の刑務所で、不法に監禁されている人達を強制的に働かせて奴隷のように扱い、商品を生産させていることが明慧ネットで報道されてから半年が経ちましたが、中共はいまだ法輪功修煉者の身柄を絶えず拘束し、不法に働かせ奴隷のように強制的に商品を生産させています。このような商品が輸出され、流通していることは明らかに人間の道徳、人権に反しており、必ず明らかにする必要があると思います。

 2008年、中国のブランド乳製品“三鹿”の汚染粉ミルク事件がニュージーランドで暴露され、問題になった後、最も恩恵を受けたのは消費者です。すべての消費者は“三鹿”の乳製品を拒否し、裁判を起こして損害賠償を起こしました。その結果、“三鹿”の乳製品工場は中国で破綻しました。

 こうした刑務所・労働教養所が、不法に身柄を拘束された人を奴隷扱いして強制的に過酷な労働をさせていること、生産された商品が世界各地に流通していることを明慧ネットが報道した後、この商品を輸入、流通、販売している人々に対して、これは非人道的な商品を広めていることになり、中共を援助していることになると警告し、消費者に対しては、こうした商品は非常に汚く劣悪な環境で生産されており、ウィルス、大腸菌、伝染病など様々な危険性が潜んでいることを指摘しました。中共の警察は不法に逮捕した法輪功修煉者を含む、多くの冤罪者に暴力を振るい、休みを与えずに24時間強制的に働かせて商品を大量に生産させ、輸出して金儲けをしています。もし皆がこのような汚い商品を、いくら安くても流通させず、販売させず、買わないようにするならば、中共の労働教養所、刑務所は利益が無くなり必ず破綻に追い込まれます。

 現在、ある国ではこうした中共の刑務所や労働教養所で生産された商品を販売禁止にするための法律を作っています。皆は恐らくまだ覚えているでしょう。2006年3月9日、シドニーの集会で証人が、中国蘇家屯医院は多くの法輪功修煉者に対して「生体臓器狩り」を行い、多くの臓器がドナーとして国際市場に販売されたことを暴露しました。それから2週間後、中共は証拠隠滅をした後、国際訪問団を招聘して、蘇家屯医院を視察させました。しかし、海外専門家やメディアによる独立調査は認められませんでした。あくまでも中共が指定したルートに沿って調査するしかできませんでした。中共は事前に全ての証拠を移動させてから訪問団を受け入れました。

 目下、中国国内の大法弟子は引き続き、このような商品を全て暴露して、国内外の良心がある人々とともにこれらの商品を生産している邪悪な中共を崩壊させましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/2/6/269014.html)
 
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