吉林省:蛟河市の法輪功修煉者が迫害され死亡 
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 【明慧日本2013年3月28日】吉林省蛟河(こうが)市に在住の法輪功修煉者・常桂雲さん(女性)は「真 ・善・忍」の教えに従って修煉し、いつでもどこでも他人のことを優先に考える人であったが、2008年に中共(中国共産党)当局に不当に懲役8年を宣告された。

 常さんは1996年に法輪功を学び始めてから、全身の疾病が一掃され、青春の活力を取り戻した。常さんはかつて、中共当局が法輪功に対する迫害を開始してから、2度上京して法輪功の真相を伝えた。しかし長年、常さんは路頭に迷う生活を余儀なくされていた。

 2003年5月17日、常さんは蛟河市松江鎮サン松嶺の修煉交流会に参加した時、蛟河刑事警察大隊に包囲され、現地の法輪功修煉者、数人が不当に連行された。常さんは、他の修煉者の助けの下で包囲網から脱出し、高山の密林の中へ逃れ一晩中さまよった。

 2007年春、常さんは蛟河市長安派出所の警官に不当に連行され、家財や、創始者・李洪志先生の写真、資料などを没収された。常さんは自白を強いられた後、刑務所に拘禁された。

 2008年3月21日、常さんは人に通報されて吉林市国安に不当連行され、テレビ・VCDの機械と衛星受信設備などを没収された。常さんは暴力対策警察大隊まで連行され、「大掛」と「虎の椅子」の拷問で苦しめられ、自白を強いられた。蛟河市刑務所で迫害された常さんは半身不随になり、はっきりと話せず、自由に行動することができなくなった。

 2008年7月4日午前8時、吉林蛟河裁判所は常さんに対して不正な裁判を行った。常さんは偽の罪名で懲役8年を宣告された。蛟河市の警察、検察、裁判所は家族を恐喝し、弁護士に依頼して無罪弁護することを阻止した。 

 常さんは刑務所で迫害されて左腕を骨折し、半身不随になり寝たきり状態になった。白髪も増え、歯はすべて抜け落ち、はっきり発音ができず、何を話しているのか分からない状態だ。常さんは自力生活ができないため、排泄は完全に人に手伝ってもらわなければならなくなった。

 昨年の初め、刑務所側は、常さんを釈放しても所内で加えてきた拷問などの事実が漏らされる恐れはないと判断し、1万元の保証金を受け取った後、親族に保証書を書き、常さんの息子が母親を背負って家に連れて帰ることを許可した。

 家に戻った常さんは、体の状態がますます悪化し、今月8日に死亡した。  

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/16/271001.html)
 
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