湖北省:迫害で親子が失明
【明慧日本2013年3月29日】湖北省キ水県の法輪功修煉者・張新子さん(別名:張細愛さん)は、3年前に1年間の労働教養を科された。その後、懲役7年の判決を言い渡され、残酷な迫害を受けた。その結果、張さんはほぼ失明状態になってしまった。一方、張さんの90代の母も娘が迫害されたことで、悲しみの中、泣きすぎて失明した。
2010年8月3日の朝、張さんは地元の610弁公室および政治法律委員会の関係者に拘束され、1年の労働教養を科された。翌年の6月29日、懲役7年の判決を言い渡され、現在は湖北沙洋刑務所に拘禁されている。
張さんが拘禁されている期間中、視力が急激に落ちたため、家族はとても心配している。今年3月11日夜、張さんの妻は刑務所に電話を掛けて初めてその理由を知った。張さんは電話で、刑務所で殴られてから、目が物を見えなくなったと言った。
張さんの母は、2003年に張さんが労働教養を科された時からショックを受け、毎日息子のことを心配して泣いていた。その結果、両目を失明してしまい、家族すら認識できない状態だという。