子供弟子が大法を実証する
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文/中国の大法子ども弟子(大人代筆)

 【明慧日本2013年5月4日】

 法を得る

 私は9歳で幸運にも大法を修煉しています。4歳の時母に「私も学法したい」と言いました。母は「学校にも上がっていないし、字も読めないのに、どうやって学法をするの、大きくなってからにしましょう」と言いました。私は大法を抱えて大泣きし、焦って「師父、私をお助けて下さい、学法をしたいのです」と自分の親指を強く噛んで頼みました。そんな私を見て母は涙を流しながら「みんなお母さんがわるかった、慈悲心が足りなかった、一緒に学法をしましょう」と言ってくれました。『轉法輪』「論語」の「佛法はこの上なく奥深いものであり、世のあらゆる学説中、最も玄妙かつ超常的な科学です」から一文字ずつ教えてくれました。私は一回教えてもらった字は、次に見ると読めるようになりました。このように教えてもらいながら『轉法輪』を読めるようになりました。

 大法を書き写す

 ある日、私は母に「お母さん、書き写すことも学法になりますか」と聞くと、「そうよ」と教えてくれました。母に「私も大法を書き写したい」と言いました。でも、母は心の中では字も書けないのにどう写すのと思っていたそうです。

 その日から、私は『洪吟』の詩から写し始めました。一画一画丁寧に書きました。でも、半日で詩を1編書くのがやっとでした。大人の同修は私の字を見て、美術みたいだと言っていました。私はいっばい写しましたが、まだ書き終わっていません。

 6歳の時、私は小学校に入学しました。学校で新入生は少先隊に入隊することになっていると言われ、入隊をしたらかれらの仲間にされてしまいますので、私は怖くで母に話し、代わりに先生に言って欲しいと思いました。しかし、母と交流をしてから内に向けて探しました。私に怖いと思う心、人を頼りにする心があることに気づきました。発正念の時にその物質を解体しました。母は「自分の道を歩きなさい、発正念で応援をするから、自分で解決しなさい」と言いました。母はまた「先生が入隊しますかと聞くのは、邪悪が地獄に行きますかと聞くのと同じです。それは、邪悪が先生を迫害しており、衆生を迫害していることにもなります。先生に迫害させてはならないので、先生の空間場を見張り、質問をさせないように、協力もさせてはなりません」と話してくれました。

 学校に行く途中、心の中で、まだ不安が残っていました。発正念をしながら学校に行きました。先生が入隊のお金を集めた時、私ともう一人の生徒が払いませんでした。師父の慈悲を感じ、もう一人仲間も見つけてくれました。先生が私の名前を呼んだ時、「入隊しないんだね」と聞き、私は「そうです」と答え、先生はそれ以上何も言いませんでした。いろいろ考えましたが、入隊しないことがこんなにも簡単なことだと思いませんでした。

 「六一」の子供の日、同級生たちが壇上で邪党に宣誓をしている時、私は下で同級生たちが邪悪に印を付けられないように発正念しました、その日、母は邪悪な赤でなく、私に白い服を着せてくれました。学校の帰りに、私は学校の党の書記に呼びとめら、「君は、なぜ入隊しないのか」と聞かれました。私は「入りたくありません」と言いました。さらに書記が「どうして」と聞くので、私は「悪い物だからです」と答えました。書記は声を出して笑いながら私に「もうお家に帰りなさい」と言いました。

 以上、私が大法を実証する中で悟ったことです。子ども弟子達と共に精進し、三つの事を行うことができるよう書きました、本当の家に帰れるまでがんばりましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/18/264124.html)
 
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