ウクライナのテレビ局が法輪功を紹介
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 【明慧日本2013年8月16日】ウクライナ・クリミア半島の地元テレビ局「TRK-555」は今月1日、法輪功修煉者たちが海のリゾートとして知られているアルスタル市で、観光客や地元住民に法輪功を紹介する活動を行ったと報道した。

 「ロシアやウクライナからやってきた修煉者たちはアルスタル海浜公園で『平和の花弁』をテーマに法輪功を紹介するイベントを開いた。この活動はまさに文明の象徴として歓迎され、古くから伝われてきた伝説のように愛されている。法輪功とは『真・善・忍』という宇宙の特性に基づいて心性を修め、人間の身体を健康にするとともに、生命を根本から改善、向上させる修煉を行う功法である。また、『真・善・忍』を信奉することは、社会に高尚な道徳水準をもたらし、崩壊した道徳を回復することができると考えられている。修煉者は善良な心と忍耐心を持ち、常に誠実な心で物事に接することが求められている」と、報道で紹介された。

 ジャーナリストは、「法輪功の創始者は吉林省出身の李洪志氏である。法輪功は古くから伝わられており、探ることのできないほど知恵の高い領域におり、宇宙と人体を究極に知るための一種の学説である。その全貌は李洪志氏の著書『轉法輪』にて明かされている。また法輪功の功法は、緩やかな煉功動作と落ち着いた音楽により、人々は感銘を受けるだろう」とコメントした。

 報道の終わりに、修煉者が「蓮花舞」と呼ばれるダンスを披露した光景を紹介すると同時に、こう語った。「『泥より出でて、泥に染まらず』というのは、濁った泥の中で育ったにもかかわらず、信じられないほど清らかで美しい花を咲かせる蓮の花のことを指す。法輪功を信仰する修煉者たちは、堅忍と平和の精神を表現したこの蓮の花と同じように、平和と慈悲を持って各種の困難と試練を乗り越えてきた。特に、今回の活動において修煉者たちからそれをしみじみと実感した」

 ウクライナ「TRK-555」テレビ局は昨年7月末、はじめて「法輪功の精神の道程」と名付け、修煉者が長い間にわたって法輪功を伝える活動を行ってきたことや、修煉における生活について紹介した。その後、この報道は地元の各地で熱烈な反響を引き起こしたため、今年も再び上記の報道として放送することになった。昨年の作品は現在になっても、「TRK」テレビ局のホームページで最も多くクリックされる番組として歓迎されているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/8/6/277752.html)
 
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