オーストラリアで隣人祭 来場者が法輪功を体験(写真)
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 【明慧日本2013年8月24日】連続10年間、クイーンズランド州のサンシャイン・コーストのヤンディナ隣人祭(Yandina Street Fair)に参加している法輪功修煉者たちは、今月18日の祭りで、オーストラリア現地の人達に功法を紹介した。多くの人が功法の素晴らしさを知り、また中国での法輪功に対する迫害を知った。多くの人が、穏やかな功法と「真・善・忍」の理念は素晴らしいのに、中共(中国共産党)はなぜ法輪功を迫害しているのかと不思議そうに聞いた。

'来自德国的男士向学员了解法轮功真相'

法輪功修煉者の説明を熱心に聞くドイツ人男性

'民众询问炼功点的信息'

煉功所の情報を尋ねる来場者

'法轮功学员在阳光海岸杨迪纳街坊节的舞台上展示法轮功功法'

ヤンディナ隣人祭の舞台で法輪功の功法を実演

 第36回目のヤンディナ隣人祭は例年通り、人の声が沸き立っていた。法輪功のブースの責任者のジェラルドさんは数年来、隣人祭の数万人の来場者に対し、法輪功の素晴らしさ、および中国で起きている残忍な迫害の実態を伝えてきた。イベントを通して、来場者が次々と功法を学び、煉功を体験した。また、多くの西洋人が、中国の人権の現状に対して関心を持っていると話した。

 ドイツから来たある男性は法輪功のブースの写真に見入っていた。彼は、法輪功がドイツだけでなく全世界に伝わっていることを知ってとても喜んでいた。彼は宇宙のエネルギーに対してとても興味を持っており、修煉者は彼に法輪功の書籍を読むように勧めた。法輪功が中国で迫害を受けている詳細な事実を知り、この男性は法輪功を大いに支持すると語った。

 丸1日のイベントの中で、多くの人が法輪功を知り、功法を学びたがった。ある女性が、少し前に法輪功の本を読んだことがあると修煉者に話した。その時、彼女は法輪が体の中で回転していると感じたという。彼女は今、功法を学んで煉功したいと意欲を見せた。

 ある父親が2人の幼い子供を連れてブースの前に来た。彼らは法輪功の第5式の功法(座禅)に非常に興味を持った。子供達はじっと功法の紹介を聞いていた 。その中の1人の男の子は、学校で座禅を学んだことがあると言って、真剣に修煉者の煉功動作を真似し始めた。隣人祭で法輪功と出会うことができて、彼ら3人家族はとても喜んでいた。

 ブースで人々に法輪功を紹介した他、イベントの舞台で功法を実演した。統一された動作を見たり、穏やかで優美な音楽を聞いたりし、観衆は大きな拍手を送っていた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/8/20/278404.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/8/22/141643.html)
 
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