【明慧日本2013年10月24日】チャトゥチャック公園はバンコク最大の公園である。また、有名なチャトゥチャック週末市場が隣接しており、週末には一日で観光客が20万人にも達し、そのうちの三割が外国人観光客だ。ここ数年、中国からタイへの旅行が非常に人気で、チャトゥチャック市場でも中国人をよく見かける。
タイの法輪功修煉者たちは、週末にチャトゥチャック公園に来て、週末市場の入口で、法輪功が迫害されている真相を中国人に伝えている。同時に、タイ人に功法も教えている。修煉者達はシュロの下で座禅を組んで煉功し、美しい大法の音楽が縁ある人達を惹きつける。修煉者達が着ている法輪大法の色鮮やかなTシャツは、さらに多くの中国人を惹きつけた。
北欧から来た中年男性は、修煉者達の座禅する姿を見て足を止めた。彼は修煉者に、東方の気を練る功法を学んだことがあるため、ここのエネルギー場を感じることができたと話した。修煉者は法輪功について簡単に紹介し、中国で迫害されている状況を教えた。そして、彼が帰国した後に、現地の煉功場所を見つけることができることを望んだ。
2人の若い中国人女性が修煉者に道を聞いてきたので、修煉者は親切に彼女たちに教えた。しじで、彼女達に三退の重要性を説明すると、彼女たちは脱退を承諾した。別のグループの中国人がここを通った時、修煉者は急いで法輪功の資料を渡した。グループの中で先を歩いていた人達も、戻って来て修煉者に資料を求めた。
年配のタイ人が、パネル資料や修煉者が煉功する姿を見て、「これは何ですか?」と、とても関心を持って聞いた。修煉者はチラシを見せながら、彼に真相を伝えた。そして、彼に「真・善・忍」は素晴らしいと教えた。彼はもらったチラシを大切にポケットに入れた。
ドイツ人女性は、修煉者に法輪功について聞いた。中国で残酷に迫害されていることも知っていると言った。そして、彼女は法輪功を学びたいという。修煉者は彼女にインターネットで煉功場所を見つけることができると教えた。しかし、彼女は現在バンコクに住んでいると言うので、バンコクのルンピニー公園で煉功しているると教えた。彼女は、「私はその公園の近くに住んでいます! とても嬉しい」と語った。彼女が、顔を輝かせて喜ぶ様子を見て、修煉者はまた法輪功に縁ある人に出会えたと嬉しく思った。