学法・煉功中の「物事を行う心」に注意!
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 【明慧日本2014年4月30日】以前から、私には「集中する心」がないと思っていました。しかし、つい最近気づいたことですが、私は時々、学法煉功の途中にもかかわらず「急いで終わらせよう。そうすれば、すぐインターネットを見たり、文章を書いたり、街に出て真相を伝えることができる」と考えていたのです。

 内に向かって探してみると、「思想業」による妨害のほかに、「集中できない心」を見つけました。私達は学法や煉功をするなかで、苦しみに耐え、業を滅しなければなりません。その過程で心を修め、様々な人心を取り除きます。大法弟子が「集中できない心」に負けてしまうと、私たちの頭の中に「行うべき事を行う」という大義名分を掲げ「早くしてください、もう時間がありませんよ」という念が押し寄せてくるのです。そうすると、私達は学法や煉功を中断するかもしれず、続けたとしても、上の空になり良い効果を収めることができません。

 私はこの問題を認識した後、学法や煉功を妨げるこれらの念をできるだけ排除するようにしています。そうすると、だんだんと毎回の学法、煉功のときに自分の心を静めることができ、私に妨害する魔も少なくなることに気づきました。

 個人的な認識ですが、同修の皆さんのご参考になればと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/21/290305.html)
 
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