山東省の法輪功修煉者ら 不当連行
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 【明慧日本2014年5月4日】山東省済南市の歴下(れきか)区公安支局の警官は先月14日、法輪功修煉者・李偉さん(37)と張傑さんを不当に連行し、翌日、済南仲宮留置場に拘禁した。

 当日の午後2時40分頃、私服警官らは李さんの職場で勤務中の李さんを連行し、事務室のハードディスク、携帯電話を没収した。

 かつて李さんは、多種の病気を患っていたが、法輪功を学んでから心身共に健康になった。

 同日昼12時頃、警官らは張さんの自宅に不法侵入し、本人を連行したうえ、家財を没収した。

 午後、尾行されていた李建美さんが連行された。16時ごろ、李さんのパソコンおよび法輪功の関連書籍、横断幕などを没収された。

 17日、朱暁東さんは李建美さんの家を訪ねた時、周りで見張っていた警官に不当に連行された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/27/290595.html)
 
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