浙江省の法輪功修煉者 11年間不当に拘禁
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 【明慧日本2014年5月7日】浙江省の法輪功修煉者・王小慧さん(女性)は、中共(中国共産党)当局が法輪功に対する迫害を開始して15年来、何度も不当に連行されて家財を没収され、労働教養所に拘禁された。王さんは11年間、刑務所に拘禁された。

 2001年、王さんは留置場から解放された。王さんは法輪功の無実を訴えるため、再び北京へ陳情に行った。9月26日に北京の警官に連行された後、豊台派出所に拘禁されて酷い迫害を受けた。王さんは4人の警官に両手を後ろ手に手錠をかけられて床に倒され、椅子の足で身体を押さえつけられた後、スタンガンで性器に電気ショックを加えられた。その後、警官は王さんの背中を踏み、手錠をかけた両手を持ち上げた。まもなく王さんの喉が裂けて出血した。また、警官らは王さんを蹴ったり、胸に電気ショックを加えたり、棒で足の爪を叩いたりした。

 当日、王さんは5時間にわたって迫害され、2日後、地元610弁公室に連れ戻されて労働教養所に移送された。

 2007年3月、王さんは再び懲役7年の不当判決を宣告されて拘禁され、今年3月に解放された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/2/290309.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/5/6/491.html)
 
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