【明慧日本2014年6月18日】第15回世界法輪大法デーの祝賀活動に参加するため、世界各地の法輪功修煉者はニューヨークへ集まり、2014年5月15日朝、マンハッタンのユニオンスクエアで集団煉功を行った。
ユニオンスクエアは人の往来が激しく、当日も多くのサラリーマン、ニューヨーク市民と世界各地からの観光客が法輪功修煉者の穏やかな煉功の光景を目にした。多くの通行人が足を止めて観賞し、資料を受け取り、そして自発的に法輪功修煉者に話しかけ法輪功の真相を知った。また、多くの通行人は写真を撮り、友人に教えたりした。何人かの人は法輪功修煉者のそばに立って、動作を真似て煉功する修煉者の中に入っていった。
当日の明け方は小雨がぱらついていたが、修煉者はその場を離れず、5式の功法を煉功しおえた。
穏やかな朝の煉功を撮って娘と分かち合います
ダイアン(Diane Rinnovatore)さんは、バークレイズ投資銀行証券化商品部門の元マネージングディレクター兼、共同経営者であり、現在は自分の会社を経営している。彼女は法輪功修煉者の煉功風景を見た後、すぐに引きつけられて、足を止めて見入っていた。彼女は「素晴らししい! みんながとても穏やかで、本当にすごいです」と言った。
彼女は以前、何度も法輪功修煉者の煉功を見たことがあった。しかし、あまり時間が無く、深く理解はしていなかった。当日にユニオンスクエアを通った時、法輪功修煉者の素晴らしい煉功場面に惹きつけられた。ダイアンさんは「『真・善・忍』の理念は社会に対してとても重要です」と語った。
彼女は「法輪功が迫害を受けている」と聞いて困惑を感じ、理由を尋ねた。「このように穏やかに修煉しているのに、どうして中国政府は脅威を感じるのですか? 本当の姿を知らないで、彼らはどうしてこのように(迫害)するのですか」と彼女は言った。
ペンシルベニア大学生「迫害を停止するには、共同の努力が必要」
ペンシルベニア大学から来た学生のフェリックス(Felix Huigian)さんは、法輪功修煉者の穏やかな煉功場面を見た後、法輪功修煉者と一緒に煉功したくなった。紹介パンフレットを読んだ後、彼は「私は中共(中国共産党)による迫害の歴史を知りました。一緒に煉功したいです。法輪功は良い人にになることを教えるだけでなく、真・善・忍にまで修めることを教えています。これはすごい理念で、とても素晴らしいです」と強い口調で語った。
迫害に反対することについて、彼は「毎回の小さな努力でも役に立ちます。これは最も重要なことです。もしも誰もが、小さな一歩を踏み出したら、次のステップを成し遂げることができ、そしてもっと多くの支持を得ます。もしも私達が共に努力すれば情況が変わります。このような努力は中国だけではなく、米国でも同じです。法輪功修煉者の行動からすべての人が教訓を得ることができます」と語った。
その後、午後1時半から、世界各国から来た法輪功修煉者達はユニオンスクエアで舞台を作り、歌と舞踊を披露した。彼らは法輪大法が世に伝えられて22周年を祝い、法輪功の創始者である李洪志先生に対する感謝を表し、そして「真・善・忍」の素晴らしさを世間の人に伝えた。