文/吉林省の大法弟子の家族
【明慧日本2014年9月19日】私の妻は数年前に法輪功を修煉し始めました。最初、私はあまり気にしませんでした。徐々に、彼女の腕がよくなって、仕事ができるようになったのを見て、私は不思議に思いました。
ある日、何が原因なのかは分かりませんが、彼女は突然腕に力が入らなくなり、力のいる仕事は勿論、洗濯さえできなくなってしまいました。様々な方法を試し、様々な薬を飲み、頼める全てのものに頼み、祀りたくないものまで祀っても治りませんでした。農村では力仕事がほとんどなので、30歳過ぎでこうなっては廃人と同様ではありませんか?!
しかし不思議なことに、妻が祀りのお椀を捨て、針を打つのを止め、毎日、本を数ページ読み、腕を伸ばし、目を閉じて、そして治るとは想像すらできませんでした。どうして? と私は思いました。妻が法輪功のテープを流せば私は一緒に聞き、資料を持って帰れば一緒に読み、時間が経つにつれて、法輪功は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 道理に叶う話だし、全てが真実だと徐々に分かるようになりました。妻の例は目の前にあり、信じたくなくても信じざるを得ません!
村が小さいので、間もなく、妻が法輪功を修煉していることが村人に知れわたり、くだらない話をし始めました。私はそれを聞き、彼らと議論しました。「誰が法輪功を修煉するのは良くないと言ったのですか? 妻は健康になり、性格が良くなって、どんな時も人と争わず、ポーカー(農村の賭博の一種)をしない上に、良いことばかりをして、どこが良くないのですか?」。その後、妻が持ち帰ってきた資料を見てから、私はそれを村の人に渡し、「これが真実です。よく見て下さい。これ以上騙されないように!」と伝えました。
1人が煉功すれば、家族全員が恩恵を受けます! 最も恩恵を受けたのは私です。ここ数年、もう少しお金を儲けようと思って、運送用のトラックを買いました。妻には心配を掛けていますが、しかし危ない目に遭うものの、毎回無事でした。法輪大法が私を護ってくださっているからです!
この間、鋼管を車に積み込んでいた時、私は荷台に立って指揮していました。一束一束の鋼管が次々と上から吊り降ろされ、所定の位置に置かれました。クレーンが次の束を荷台の方へ運んで来る途中、私はなぜか、一気に運転席の上に飛び乗っていました。ちょうどその時、鋼管の束を吊るしているクレーンの中間部分が折れて、パイプがバラバラになり、上から雨が降るように荷台に落ちてきて、地面にまでころがり落ちました。その時、私はびっくりして、呆然としていました。もし私が運転席の上の方へ移動していなければ、あんなに長くて、太く、重い、たくさんのパイプに打たれて、間違いなく死んでしまっていたでしょう。本当に危機一髪でした! 知らないうちに、李先生が私を護って下さったのです!
その後、噂によると、同じ状況に遭遇した運転手が打たれて死んでしまったそうです。今、私は大法の守り札を常に所持し、運転手に会えばプレゼントして、運転室に掛けるように伝えています。その後も、私は多くの奇跡に遭遇しました。それらの体験を友達に話すと、皆が信じてくれました。
妻は小さなプレーヤーを持っており、私は仕事を終えて帰宅すると、いつも李洪志師父の説法を聞いています。断続的に聞いても、私は師父が説かれる法理が少しずつ分かってきました。最近、私はそのプレーヤーを運転室に置いて、運転しながら聞いています。遠方まで行く時は、全篇を続けて聞くことができます。運転手の助手は私と一緒に聞いていて、彼の言葉を借りれば、「これを聞かないで何を聞きますか?」。徐々に、彼も大法の不思議さ、素晴らしさが分かってきました。
ある日、車が坂を上る途中で止まってしまいました。現地の村人を探して誰に頼んでも治せず、仕方なく路肩で一夜を過ごしました。翌朝、悩んだ末、私は大法の師父にお願いすることに決め、大きな声で「法輪大法は素晴らしい!」と叫びました。その後、アクセルを踏んでみると、車は一気に山頂に上って行きました。助手は目が覚めてから、車がないことに気づき、よく見ると、なんと車は山頂にありました。助手は私に尋ねました。「どうやって車を山頂に持ってきたのですか?」「どうやってと言っても、『法輪大法は素晴らしい』と叫んだだけで上って来たのだよ」と私は答えました。彼は「不思議だ! 信じるしかないですね」と言いました。
私はあまり質の良くない中古車を買ったため、トラブルが後を絶ちません。先日、市内へ荷物を運ぼうと公道に出た途端、車が故障しました。修理代が2千元以上かかってしまい、儲けるどころではありません。車がよく故障するせいで、時間がかかり、金がかかり、新車を買いたくてもそんな経済的余裕もありません。問題が生じると私は毎回、師父にお願いし、師父が全て叶えてくださいました。
昨年の秋、私は新車を購入しました。収穫後、穀物を売って、いつも1日に丸々1千元の利益を得るのは容易で、全てが順調にいくようになりました。この全ては大法の師父が授けてくださったのだと思っています。
大法の素晴らしさを知り、私も一緒に大法のことを手伝うようになりました。仕事を終えて帰る時、妻に大法の資料を持ち帰ったり、師父の経文が発表されれば、1日も早く入手して渡し、また高額面の紙幣を真相紙幣の束と換えて渡したりします。大法を実証することは本当に喜ばしいことです。
妻が修煉し、私が恩恵を受けた体験は大小問わず、本当に数え切れないほどあります。