黒竜江省:法輪功修煉者の女性 15年間迫害される
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 【明慧日本2014年7月21日】黒竜江省ジャムス市の法輪功修煉者・左英さん(女性)は今月15日、神韻公演を収録したDVDを郊外の農村で配布していたが、渡した相手が私服警官だった。その後、DVD配布を理由に松江派出所まで不当に連行され、身柄を拘束された。

 左さんは午後4時まで尋問を受け、何も口にしていなかったがジャムス市留置場へ移され、不当拘禁され続けた。

 15年来、左さんは法輪功を学んでいるとの理由で、嫌がらせ・恐喝・家宅捜索などの迫害を受けつくした。

 2011年、夫(法輪功を修煉していない)は連行されたうえに金銭を恐喝された。その後、左さんの息子は父親と共に、佳東派出所へ送り込まれ、個別に拘禁された。拘禁中、警官は息子の肋骨が折れるまで殴った。こうして、左さんの家族にも影響を及ぼし、全員が苦しめられた。その間、左さんは更なる迫害を避けるため放浪生活を余儀なくされた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/20/294919.html)
 
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