広東省の女性が不当拘禁 面会も禁止
【明慧日本2014年6月16日】広東省の雷州市裁判所は6月初め、法輪功修煉者・馮彩鳳さん(39歳女性)に対して秘密裏に裁判を開廷し、懲役5年の不当判決を宣告した。
馮さんは1999年7.20以降、法輪功を学んでいるとの理由で、これまで3回にわたって連行され、労働教養処分などを受けて拘禁された。その後、2008年12月頃まで獄中生活が続いた。
昨年11月16日、馮さんは同じく法輪功修煉者・邱建華さんと同行して、雷州市白沙鎮で「神韻公演」を収録したDVDを配布したが、悪意を持った人に陥れられ、通報された。そして、白沙鎮派出所の警察は馮さんを逮捕し、雷州市第一留置場へ送り込んだ。
馮さんの高齢の両親は、8回にわたって繰り返し雷州公安局を往復して娘との面会を求めたが、すべて拒否され、一度も会えなかったという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)