広東省：女性市民が不当拘禁されガン発症

 

　【明慧日本2014年6月13日】広東省高州市の法輪功修煉者・呉有清さん、李俏さん、胡秀恵さんは、信宜市裁判所で不当判決を宣告され、2月17日、広州市女子刑務所へ送り込まれた。

　去年8月1日、上記の修煉者たちは同市の朱砂鎮旺沙村で法輪功の資料を配布した際、地元警官に不当に連行された。3ヵ月後、信宜市裁判所は修煉者たちに対して不正裁判を開き、胡さんに懲役3年6ヵ月、呉さんに4年、李さんに4年の不当判決を宣告した。

　2月14日、信宜市留置場ははじめて家族の面会要求を許可したが、それ以前は違法ながら、家族の面会を拒否してきた。

　家族は、胡さんと呉さんが拘禁中、子宮癌を患って危篤に陥ったと知り、4月24日、治療による一時出所を申請した。しかし、留置場側は関係のない質問をして話を逸らし、出所を許可しないようにしたという。

 （注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）