青海省の法輪功修煉者が不当拘禁 面会許可されず
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 【明慧日本2014年7月10日】中国の青海(せいかい)省でアルバイトをしていた法輪功修煉者・胡紅さん(45歳女性)は先月24日、法輪功の資料を配ったとの理由で不当に連行された。現在、警官らは胡さんと接触がある人を調査し、さらなる迫害を加えようとしている。その結果、地元に大きな不安を引き起こしている。

 胡さんは2011年に法輪功を学び始め、心身ともに恩恵を受けた。

 先月24日11時頃、胡さんは法輪功の資料を配っていた時、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、私服警官に派出所まで連行された。また、自宅にあった法輪功の関連書籍・資料、携帯電話、キャッシュカード、家財を没収された。

 その後、胡さんは徳令哈(デリンハ)市公安局まで不当に連行され、同市留置場に拘禁された。

 27日、胡さんの娘が面会に訪れたが、同市国保(国家安全保衛)大隊の関係者に「法輪功の資料提供者の名前を言わなければ面会を許可しない」と脅迫された。その結果、娘は胡さんと面会できなかったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/4/294264.html)
 
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