法輪功を学んで2カ月の学校教師 雲南省で不当連行
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 【明慧日本2014年10月17日】雲南省玉渓市の高興東さんは秀小学校の教師である。かつて、痛風や変形性手関節症を患い、自立生活が困難となり、自殺まで考えていた。

 今年の8、9月ごろに法輪功を学び始めた高さんは、真善忍の教えに基づいて自分の言動を律することで、これまでの病気の痛みが明らかに良くなり、会社へ行って仕事もできるようになった。

 今月1日前後、『九評』とネット封鎖を突破するDVDを学生に渡し、家に帰って見るよう薦めた。その保護者はDVDを見た後、通報した。その後、研河センター小学校、玉渓紅塔区教育局、610弁公室のメンバーらが10日午前9時、高さんを連行した。そして、同日午後1時ごろ、高さんに自宅へ行き、プリンタ、法輪功の書籍などを押収した。

 連行された高さんは、国保大隊や教育局のメンバーによる洗脳教育を受けたが、拒絶した。そのため、高さんは同日午後9時ごろ、玉渓紅塔区留置場に送りこまれたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/17/299090.html)
 
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