天津市のエンジニアが迫害される
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 【明慧日本2014年10月20日】天津市の元鉄道設計技師である法輪功学習者・李東漫さん(38)は2009年4月24日、河西区公安支局の警官により不当に連行された。その後、懲役3年の不当判決を宣告されて港北刑務所に拘禁された。
 
 昨年10月12日、李さんは法輪功が迫害されている実態を人々に伝えたとの理由で再び連行され、公安当局の家宅捜索を受け、家財を押収された。そして12月20日に不正裁判を開廷され、今年5月27日に懲役4年の不当判決を宣告された。
 
 天津市の濱海(びんかい)刑務所は、李さんに各種の拷問を加え、毎日17時間30分も小さな椅子に座らせ続けた。さらに、李さんは睡眠の剥奪や飲食の禁止、買い物の禁止など、数々の手段で人身の自由を奪われた。
 
 一方、李さんの妻は、地元の警官から夫と離婚するように脅されたという。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/18/299116.html)
 
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