湖南省の洗脳班 法輪功学習者への迫害実態
【明慧日本2014年10月20日】湖南省桂東(けいとう)県の法輪功学習者・李愛紅さんは今年8月1日、県610弁公室の役人らにより不当に連行された。現在、郴州市北湖区の洗脳班に拘禁されて迫害されている。
洗脳班に拘禁された李さんは、罵倒、威嚇、脅迫を受けたり、法輪功を誹謗中傷するビデオを見ることを強制されたりした。また、法輪功の修煉を放棄する旨の書類「三書」を作成しない場合、嫌がらせや卑劣な手段を用いて強要された。
李さんは迫害に抗議するため4回断食をした。李さんは病弱な体になっても、「三書」の作成を拒否したため、治療による一時釈放も許されなかった。それ以降、数回にわたって断食したにもかかわらず、連日ビデオを見せられ、立たされる拷問を受けた。
7月末、学習者・呉運華さんは、李さんが拘禁されている洗脳班に送り込まれたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)