北京市の老夫婦が連行 息子一家は脅迫される
【明慧日本2014年9月25日】北京市の私服警官10人は17日、法輪功学習者・鄭修明さん、張明香さん夫婦の自宅に押し入り、何の令状も提示せず2人を連れ去り、房山区の官道郷洗脳班へ送り込んだ。
鄭さん夫婦は70歳の高齢ながらも、これまでに尾行・嫌がらせ・連行・洗脳・監禁の迫害を容赦なく受けてきた。2012年5月頃、2人は拘留場で1ヵ月ほど拘禁された。その後、鄭さんは房山安荘洗脳班に送り込まれた。一方、息子一家にも影響が及び、威嚇や脅迫を受けた息子は、解雇されることや両親が危害に晒されていることを心配し、日々恐怖に満ちた生活を送っている。息子の嫁もショックを受け、授乳できなくなった。
この迫害に関わったのは、房山城関派出所、610弁公室、国家安全保衛大隊などである。