湖北省の法輪功学習者 洗脳班の迫害にハンスト
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 【明慧日本2014年8月19日】湖北省咸寧(かんねい)市の法輪功学習者・陶席珍さんは8日に連行されて以来、断食で迫害に抗議している。現在、市公安局に拘禁されている。

 8日午前8時ごろ、同市の建築会社を定年退職した陶さんは侵入してきた十数人の警官に手錠をかけられ、パトカーまで運び込まれ、湖北市武漢市の板橋洗脳班に連行された。陶さんは断食で迫害に抗議している。

 13日、警官は陶さんを洗脳班から咸寧市に移送した。陶さんの娘は公安局へ行き、母親を解放するよう求めたが、国保支隊長に自分は担当でなく、国保大隊長が担当していると告げられた。

 陶さんの娘は国保大隊長に会いに行ったが、隊長はいないと言われた。しかし、警備の話では、隊長はまだいる、車もそこに止めているという。翌日、再び隊長に会いに行ったが警備に進入を禁止された。家族はいまだに陶さんと面会できていないという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/17/296131.html)
 
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