河北省の女性 洗脳班に不当拘禁
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 【明慧日本2014年9月6日】河北省沙河(さか)市公安局・国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、章村派出所、葛泉鉱警備課の関係者らは先月7日、法輪功学習者・劉英彩さんを邢台(けいたい)洗脳班まで不当に連行した。

 5月4日、地元の法輪功学習者・劉英彩さん、王科蘭さん、劉香容さん、李春京さんは人々に法輪功の素晴らしさと迫害の実態を伝えていた。午後2時半、4人は十里亭派出所および章村派出所の警官により不当に連行され、沙河市公安局・国保大隊に拘禁された。

 当日深夜2時、国保大隊、十里亭派出所の関係者らは4人の自宅に侵入し、家財を押収した。当時、李さんの自宅は留守だったため、警官らは隣人の家からベランダに上り、窓から侵入した。李さんの貯金6200元(およそ9万5千円)、200元あまりの現金、携帯電話1台、腕時計1個、プリンタ2台を押収された。翌日、4人はそれぞれ2000元をゆすり取られた後、家に帰された。

 先月7日、警官らは再度、4人の家を訪ねて嫌がらせをした。学習者とその家族は不法行為を厳しく非難した。しかし、劉さんは邢台市洗脳班に送られたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/9/1/296781.html)
 
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