カナダ 中華街で三退のイベントを開催(写真)
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 【明慧日本2014年11月30日】カナダのモントリオール脱党支援センターは中華街で中国人の脱党イベントを開催した。通りかかった多くの人は、パネル資料の前に集まった。数十名の中国人は真相を知るとその場で脱党を声明した。法輪功学習者が中国共産党から受けている迫害の実態が広まるにつれて、中国共産党を見捨て、悪人の味方ではないと示す中国人が急増している。

唐人街民众观看真相展板
パネル資料を見る中華街の通行人

蒙特利尔学员在唐人街举办洪法劝<span class='voca' kid='82'>三退</span>活动
中華街で三退のイベントを開催するモントリオールの法輪功学習者

 元北京警察官「共産党は悪事をなんでもやる」

 北京から来たある男性は、何十年も警察に勤めていたので、共産党の悪事についてよく知っているという。法輪功学習者が、臓器狩りをされていると聞くと男性は「共産党は悪い事は何でもやる。悪すぎてどうしようもない!」と言い、男性は脱党センターの活動を支持し「『大紀元時報』は毎回欠かさず読んでいる。マスコミが暴いた中国共産党の数々の悪事が事実だと確信している」と語った。また、男性は「共青団」に入団したことがあるので、退団する声明を出したいと話した。

 中国共産党の臓器狩り、海外在住の中国人がショックで震えた

 ある中国人女性が夫婦でイベント会場の前を通りかかった際、長い間パネル資料を見つめていた。女性は臓器狩りの事実に対して理解できないという。法輪功学習者の洪さんは次のように説明した。「中国では臓器移植手術の待機期間は2週間だが、他の国では平均で数年待たなければなりません。大勢の外国人患者が臓器移植手術のために中国に行っているが、臓器の出処は不明であることが分かった。カナダの人権弁護士と人権活動家が協力して出版した「血まみれの臓器狩り」という一冊の本の中には、法輪功学習者を対象に行われている臓器狩りの証拠が十数項書き記されています」

 本当のことが分かった後、彼女はショックを受けて震え、自分の家族が受けた中国共産党からの迫害について語り始めた。女性は中国共産党を非常に嫌っており、中国国内の状況について関心を持たず、知ろうともしなかったと言うが、中国共産党が法輪功学習者に対して臓器狩りを行っている事実を知り、ショックを受けて震えていた。

 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/12/0-295917.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/8/13/2495.html)
 
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