【明慧日本2014年9月2日】トロントのCNタワーはカナダ国内でトップ10に入る人気スポットの一つで、毎年200万人の観光客が訪れているという。ここで、中国人観光客に毎日、法輪功迫害の真相を伝えている法輪功学習者がいる。 |
長い間、中国共産党は法輪功学習者が行っている反迫害活動を妨害しており、観光団体のツアーガイドに「観光客に話を聞かせないように」と指示を下している。
ある日、ガイドさんは学習者に「実は中国共産党が怖いです。知っていますか? あなたの名前は共産党のブラックリストに載っています。あなたはもう中国に 帰れないでしょう」と言った。学習者は「それこそが共産党の犯罪行為です。法輪功を学ぶ人は皆『真、善、忍』に従って修煉しており、どこが悪いのですか? どうして私をブラックリストに載せるのですか? といっても、それは怖くありません。私は共産党のブラックリストに名前を載せられても構いません。そんなことよりもっと危険なのは、神様に見捨てられることです。中国共産党が神様に消滅されることはすでに決まっています。ご存知でしょうか。貴州省に 『中国共産党亡』(中国共産党は滅びる)という文字が浮かび上がっている石が発見されました(注)。中国科学院の多くの科学者が現地で調査を行い、確かに自然にできた文字だと証明されました。それは神様から人間へのメッセージではないでしょうか? 我々は中国共産党、及び関連組織の少先隊、共青団に加入した時に、『共産党に永遠について行く』と手をあげて、命をかけて誓ったのではないでしょうか? それは非常に危険です。共産党及びその関連組織から脱退しなければ、滅亡に直面する中国共産党についてあなたはどこに行くのでしょうか? 脱党を勧めましたが強制ではないので、ゆっくり考えてくださいね」と語った。
何度も何度もこのような話を聞いたガイドさんはやっと理解し、「分かりました。今後、私が案内する観光団体に対して、あなたたちは思う存分真相を伝えてください。私が協力します」とガイドさんは語り、中国共産党関連組織から脱退した。
注)中国貴州省で2002年6月、約2億7千万年前の石に文字がはっきりと浮き上がっているのが発見された。専門家の研究によると、この石は断崖から落ちるときに、二つの石に割れたという、ともにおよそ長さ7メートル、高さ3メートルで、重さは100トンあまり。右部分の断面に鮮明に「中国共産党亡」とい う文字が浮き上がっており、字の大きさは約30センチ四方、均等に並んでいる。中国各主要メディアはこの怪奇現象を一斉に報道したが、「亡」という字を隠したのである。