北京市の法輪功学習者8人に不当判決
【明慧日本2014年12月2日】北京市の張明霞さんなど8人の法輪功学習者は昨年5月16日、昌平区十三陵地区にあった法輪功を誹謗中傷する看板を撤去した際、昌平区公安局の警官らに連行された。
2014年の年明け、公安局はいわゆる法律実施妨害罪で8人の法輪功学習者を起訴した。6月22日、8人は北京市検察院第一院に逮捕された。その後、昌平区公安局と北京市公安局、国安、610弁公室に罪に陥れられ、不当に拘禁された。
先月13日、昌平裁判所は下記の通り、8人の法輪功学習者に不当に懲役を下した。
1、封孝玲さん(1957年10月16日生、女性)、北京市昌平区に在住。懲役5年の判決を下された。
2、晋源濤さん(1973年4月2日生、男性)、北京海ティ市に在住。懲役4年9カ月の判決を下された。
3、閏峰さん(1969年7月22日生、男性)、北京市通州区に在住。懲役4年6カ月の判決を下された。
4、リン福華さん(1968年8月29日生、女性)、天津市に在住。懲役4年6カ月の判決を下された。
5、郝福寧さん(1958年4月24日生、男性)、北京市昌平区に在住。懲役4年3カ月の判決を下された。
6、張明霞さん(1969年11月19日生、女性)、北京市石景山区に在住。懲役4年の判決を下された。
7、張秀萍さん(1970年2月22日生、女性)、山東省武城県に在住。懲役4年の判決を下された。
8、朱キン松さん(1976年5月29日生、男性)、北京石景山区に在住。懲役3年6カ月の判決を下された。
このうち封さん、閏さん、晋さんはすでに監禁されて迫害を受けたことがあり、釈放されてから5年も経たないうちに再び拘禁されたという。