湖南省の法輪功学習者2人に再び不当判決
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 【明慧日本2015年1月9日】湖南省邵陽市の法輪功学習者・肖剣豪さん(70代男性)、曾了元さん(66歳女性)は、懲役4年の不当判決を宣告された。そして先月9日、それぞれ株洲網嶺刑務所と長沙女子刑務所に拘禁された。

 肖さんは法輪功を学んでいるとの理由で2004年、懲役7年の不当判決を言い渡された。解放された後でもよく610弁公室、派出所、司法部門の関係者に嫌がらせを受けた。曾さんも2004年に懲役6年の判決を宣告された。家に帰された後も毎年、610弁公室や警官の嫌がらせを受けたという。

 昨年6月17日、肖さんと曾さんは花園郷鎮にて法輪功の文言を張り付けたとの理由で、鎮派出所に強制連行され、県留置場に拘禁された。 

 当日午後1時過ぎ、警官5人は2人の自宅に侵入したという。 

 6月20日午前、県の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官5人は再び2人の自宅に押し入り、ラジオやテレビのアンテナを押収したという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/12/23/301862.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/12/26/147455.html)
 
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