クラス全員が大法を勉強し 常に学年一の成績に
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 【明慧日本2015年7月9日】

 クラス全員が大法を勉強し、成績は常に学年で一番

 私は、遼寧省で教師を勤めています。法輪大法が迫害されてからも、私は依然として大法の法理に基づいて、学生に教えています。

 私は、担任を務める中で、「真、善、忍」を実践の中で教育し、時間があれば学生たちと一緒に法を勉強して煉功しました。大法は子供たちに、互いに仲良くすることを教えました。学生たちは他人を優先すること、困難から逃げずに、苦を嘗めることを楽とすることが分かるようになりまた。そして、学生として、一生懸命に勉強すべきことも分かるようになり、クラスの成績の平均が高くなりました。

 子供たちは、人を殴ったり罵ったりすることが、いけないことであると分かり、罵ったら、損をするのは自分であると分かりました。皆から腕白坊主と呼ばれている段超さんは、いつも問題を起こしていました。自分が他人を殴っても、他人のせいにしました。法を勉強してからは、これは損をすることだとわかり、クラスメートと喧嘩をしなくなりました。しかも「貴重な徳を失ってはいけない」と言うのです。

 以前学生は悪いことをすると、皆が人のせいにしましたが、法を勉強してからは、自ら自分を探して自分のどこが悪いかを見るようになりました。

 王亮さんは以前はいつも自分の年上の人に口答えしていたのですが、法を学んでから彼は礼儀を守らないことは、徳を失うことになると知り、親孝行をするようになりました。授業中いつもよそ見をする顧新さんは、自分がよそ見をすると、師父が名前を呼び注意してくださると言います。彼の以前の成績はぎりぎり合格する程度でしたが、法を勉強してからは急にテストで80点、90点を取るようになりました。皆の朗読する能力も向上し、スムーズに読めるようになり、字を間違えたりすることもなくなり自然に感情をこめて読むようになりました。

 SARS(サーズ)が流行った時期も、私のクラスの学生たちは風邪をひき熱を出す人も少なく、一人だけ熱が38度に上がりました。私は彼に「法輪大法は素晴らしい」と念じるように教えて、彼が念じると体温が本当に正常に戻りました。

 学生たちは大法を勉強してから心身ともに健康になりました。クラス全体の成績が同学年で中レベルから一位になり、優秀なクラスとして表彰されました。

 「私が治ったら、師父に跪きます」

 私には、30年間も会っていない同僚がいて、ずっと彼女に法輪功迫害の真相を伝え三退を勧めたいと思っていました。しかし政府から立ち退きを命じられ、どこに引っ越したのかわからないので、願いがかないませんでした。ある日、娘が同窓会に参加したいと言い、丁度その同僚の娘さんが娘と同級生なので娘に同僚の住所と電話番号を教えてもらうように頼みました。

 翌日、同僚に電話をして、「会いに行きたい」と言いました。彼女は「今、全身動けず病院でも治せず、毎日家のベッドで寝たきりなので治ってから会いたい」と言いました。

 しかし、しばらくたっても連絡がないので、私のほうから会いに行きました。彼女の家の前に到着して外から彼女を呼ぶと、彼女は「ベッドから起きることができないので、ドアを開けることができない」と言いました。わたしは、「何かにつかまってゆっくり立ち上がり、ドアを開けてください。わたしが入ればあなたは治ると思います」と言いました。彼女は本当に起き上がり、ドアを開けてくれました。簡単な挨拶のあと、自分が修煉をした体験を話して、大法の不思議さを伝えて、大法を信じ「法輪大法は素晴らしい」と念じれば必ず治ることを伝え、さらに法輪功についてのいくつかの真相を伝えて、真相資料を渡しました。

 「資料の字が小さいので見えない」と彼女は言いました。私は「よく見れば見えます」と言いました。彼女が見てみると、本当にはっきりと見えました。この人は悟性がとてもよく、すぐに大きな声で「師父ありがとうございます!」と2回言いました。さらに「わたしが治ったら、師父に跪きます」と言いました

 数日後、なんと市場で彼女に会いました。彼女は興奮して、わたしに「あなたが帰った後、私は毎日朝起きたら、まず『法輪大法は素晴らしい』『真、善、忍は素晴らしい』を念じました。見る見るうちによくなって今は、完全によくなりました」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/5/311823.html)
 
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