大学生の新しい修煉者の体験
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年4月4日】私は大学三年生の新しい修煉者です。家族の中でおばあさん、お父さん、おばさん、おじさんが修煉者で、私は子供の時から大法の素晴らしさを分かっていました。しかし、毎回お父さんに言われて、大法の本はちょっと見ていたものの、煉功はやったことがありません。

 大学一年生の冬休みに、家にいるとき毎日『轉法輪』を一講読むように言われました。学法してから大法は人々に真、善、忍に基づいて良い人間になるように教えているものだと分かりました。学校に戻ってからも学法は続けたいと思い、寮の中でも気軽に法が読めるように、『轉法輪』を書き写そうと思いました。毎日心を込めて法を書き写しました。第2講まで書き写したら、冬休みが終わってしまいました。

 私は大学で落第さえしなければそれでいいという心構えで、成績の順位などは気にしませんでした。しかし、60人あまりいるクラスで、不思議なことに成績が3位まで上がり、奨学金までもらいました。私自身も驚きました。日頃学校の勉強には励んでいませんでしたが、後に、大法が私に智慧を開いてくれたのを分かりました。

 以前、友達と外食したり、カラオケに行って歌をうたったりする大学生活が楽しいと思いました。お父さんと心を静めて学法してから、それは人類社会の道徳水準が下落してからの現れだと分かりました。夏休みに家に帰ってきてから、私は毎日大量に学法しました。それで自分が本当に大法の中に入ってこれたと感じました。数日前、私はお父さんと夜中12時の発正念をしました。15分の発正念を終えてから、私はまた、学法を妨害する自身の悪い要素を取り除くと念じてから続けて発正念をしました。この時、突然怖い女性の頭と、長いひげの老人の頭が現れ、その二つの頭は前後の位置を繰り返し変えていました。私は怖くて目を開きました。お父さんにこの光景を話したら、お父さんは師父に加持をお願いしたほうがいいと言いました。翌日、朝3時50分の集団煉功をする時にお父さんに起こしてもらいました。第二式功法を煉功するとき、全身がだるく、手も挙げられませんでした。続けて吐き気をもよおし、私は師父が私の身体を浄化してくださっていると分かりました。吐き出してから、私は続けて煉功をし、さらにますます元気になるのを感じました。その後の座禅も初めて最後まで続けられました。私は身をもって大法の素晴らしさを感じました。

 師父は『洪吟三』「再度できず」の詩の中で「赤き燈と緑の酒、現代の世 迷わす魔、乱舞して荒淫こういんたる事 魔性を放縦して神から遠のき 地獄に入れば出ずる日無し」と書かれました。前の一句は今の社会の普遍的な現象を表し、むしろ自分が昔、良いと感じた生活でした。次の一句は常人が分かるはずがない道理を語られました。私は師父のお話を明記し、家に戻る道を忘れないようにします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/27/289135.html)
 
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