河北省:生体臓器狩り反対、5,000人が署名 
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年8月10日】ある一部の人間は、嫉妬心と利得の心につき動かされ、魂を悪魔に売り渡し、中国共産党、軍隊,医院、商業という一連の系統的な殺人産業を形成し、法輪功学習者の臓器(腎臓、肝臓、心臓および角膜、皮膚など)を生きたまま摘出し、世界各地に売り渡している。ここにかかわった人間たちは、被害者の涙、苦痛、血、焼却や標本化される死体を目の前にし、絶えず虐殺に参与する中で、残された人間性がだんだんと麻痺しゆき、氷のような心になっていった。惨禍は16年間続いている。

 一部の修煉者は、法輪大法の「真・善・忍」といった精神的な指導の中で、魂を絶えず浄化し、生体臓器狩りの標的となる危険の中で、大なる善の心、大なる忍の心で法輪功が迫害されている真相を伝え続けている。人にいかに良い人になるかを教えている。中国共産党の暴力や嘘を暴き出し、「中国共産党、団、隊から脱退することで獣の印を消去され、災難から身を守ることができ、素晴らしい未来を手に入れることができる」と言うことを多くの人々に教え、知らせている。

 ある一部の善良な人々が、法輪功学習者の伝えた真相に感謝し、その真相に驚き、中国共産党への憤怒のあまり正義の手を差し伸べた。「法輪功学習者への生体臓器狩り、不当利得を制止せよ」の署名用紙に厳粛に署名し、拇印を押した。心からのこれらの赤い拇印は、まるで真冬に開いた梅の花のようだ。何百、数千、数万輪が、この神州の大地中国に、春がやってくることを予感させた。

 最近では、河北省保定、秦皇島、張家口での生体臓器狩り反対の署名は5038人に上った。これは生体臓器狩りの首謀者を、法によって裁くことを呼び掛けており、中国で生体臓器狩り反対の署名総数は5万人余りに達している。

保定、秦皇岛、张家口5038人签名反对中共活摘法轮功学员器官

河北省保定、秦皇島、張家口で、生体臓器狩りに反対する5038人の署名

 以下は善良な人々の偽らざる心の声である!

 「本当なのか!こんなことをやってるなんて!」

 80代の老人は中国共産党の生体臓器狩りの事情を聞いて、怒りをもって「本当なのか! こんなことをやってるなんて! 中国共産党のやったことは、鬼畜生にも劣る。もちろん署名をするとも」と憤慨しながら署名し、拇印を押した。

 法輪功修煉者は50代の張さん(女性)に真相を伝えると、彼女は中国共産党が法輪功学習者の臓器を生きたまま摘出することを知り、怒りを抑えきれず「嘘でしょ! これは本当のことですか? 中国共産党はなんでこんなに酷いことをするの!こんなに徳を失うことばかりやっているの」と言った。

 「署名することは、人を救って、功徳を積んでいることに等しい」

 法輪功修煉者は何人かの人たちに、法輪功迫害の真相を伝えた。生体臓器狩り反対の署名用紙を差し出すと、ある男性は「私は署名する勇気なんて無い」と言い、ある男性は「何が勇気が無いだ!中国共産党の邪悪を暴露し、良い人たちへの迫害を制止するのは、当然なことだ。私は怖くない。署名した人こそ福の報いが来る」と真っ先に署名し、拇印を押した。正義感のあるこの人は、素晴らしい未来を選択した。

 ある50代の女性は「この人たちを救うために、署名することは良いことです。功徳を積むことになります。署名しますよ!拇印も押します!」と言った。

 一人の若者が「私は正義を支持します。 署名します!」と言った。

 「中国共産党は酷すぎる」

 王兵青年は、法輪功修煉者から渡された生体臓器狩りの真相チラシを見た後、怒りをもって「おばさん、署名させて!中共は酷すぎる!私はあいつらなんて怖くない!」と怒りをあらわにした。

 一人の老女は、中国共産党の生体臓器狩りの真相を聞き、署名用紙を持ったまま、血だらけの被害者の写真を見て泣いた。「中国共産党って本当に鬼畜生と同じだよ! 見て、こんな生きたままの人を…!署名します!」と。ところが、ペンを手にしてから、自分が字を書けないことに気が付いた。「私の代わりに誰か書いてもらえない?私、字が書けないの」と涙のあふれた老女を見て、この法輪功学習者も、もらい泣きした。「はいはい、代筆してあげますよ」と言った。

 ある60代の農村の女性は、「私も署名させて!中国共産党はいつも嘘ばかりを言う。みんなの前ではうまく言ってごまかし、裏では生きたまま人の臓器を摘出し、高価で売買している。人間性をすべて失ってるでしょう! 中国共産党は絶対に信用できない! 中国共産党はこんな酷いことを、裏でしていると、私のすべての知人に伝えます!」

 ある60代の定年後の元官僚は、署名を呼びかける用紙を読んで非常に憤慨し、決然として署名し、拇印を押した。「中共邪党はすべて禍(わざわい)と国難の元凶です。この中共悪党を解体しなければならない。そうすれば、国や国民に明るい将来が訪れます」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/23/311280.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/3/151381.html)
 
関連文章