北京市の留置場 法輪功学習者に迫害を加える(写真)
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 【明慧日本2015年8月15日】最近、北京市順義泥河留置場は法輪功学習者・柳艶梅さん、王茹蘭さん(66)などに灌食をした。

 柳さんは3日間「鉄板」、手足をベットの板に釘づけられる拷問を受け、大小便をベットの上に失禁したため、室内は悪臭であふれ、極めて苦しい状況に陥った。 

酷刑演示:铐在床上
拷問の実演:「鉄板」

 また、柳さんは数回、不当な労働教養、強制洗脳を受けたことがある。先月8日、バス停で人々に法輪功の無実を伝えたとき、中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、不当に連行された。

 そのほか、留置場の関係者は王さんに法輪功を学ばないよう要求したが、王さんは断固として拒否した。そのため関係者は、王さんを苦しめるため、同部屋の受刑者らを巻き込んで、全員に足を組ませて上半身をまっすぐにし、長時間ベットの板に座らせた。その結果、受刑者らは痔、尿道炎、眩暈などの病状が現れた。そのため、受刑者らは恨みの矛先をすべて王さんに向けたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/10/313924.html)
 
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