【明慧日本2015年8月17日】法輪功学習者が今年の夏に、ロシア・サンクトペテルブルクで行われた大型で公の慈善活動に参加した。それと同時に、「真・善・忍」を修煉の原則とする法輪功と、その功法も紹介した。
人々に法輪功を紹介し、功法を実演している法輪功学習者たち |
人々に法輪功を紹介し、第5功法の座禅を実演している法輪功学習者 |
法輪功のパネル資料を読んで、法輪功学習者と交流している通行人 |
サンクトペテルブルクで開かれた「真心のバザー」の活動は、ロシア最大の公の慈善活動である。モスクワとサンクトペテルブルクで約40の組織がこの活動に参加して、生活に苦しんでいる人々を支援している。8月1日、2日の2日間、ウプサラ公園で、人々は二つの都市の支援組織に相談でき、各分野の専門家に相談できる。
サンクトペテルブルク |
この二日間で、法輪功学習者が多くの来訪者に功法を紹介し、パネル資料や「真・善・忍」の横断幕などを並べて置き、説明した。それから子供たちには、レンゲの折り紙を教えたり、公園の最も賑やかなところで、功法を実演しながら説明をした。
美しい音楽や、緩やかな動作と穏やかな表情は、多くの通行人を引きつけた。多くの人たちはお礼を言いながら、法輪功のチラシを受け取り、功法を学ぶことに興味を持った。沢山の人が法輪功を紹介するパネルの資料を真剣に読んだ。ある人は法輪功学習者に従って功法を学び、ある人はどこで功法を学べばよいか、どこで法輪功のことを詳しく知ることができるのかと尋ねた。
週末とはいえ、公園は都市の中心地や住居地から離れているが、少なくとも五千人が「真心のバザー」の活動に参加した。参加者の多くは子供連れの家族です。むじゃきでかわいい子供たちは特に法輪功に興味を持ち、じっと功法の実演を見つめたり、音楽に耳を傾けたりしていた。
法輪功学習者と交流した多くの年配の方々は、自分の病気やトラブルについて話した。彼らの多くがは法輪功学習者が言った「自分の心性のレベルを積極的に高めること、更に人の過ちを許すること、他人の過ちを見るのではなく、自分の過ちと不足を見つけ、それを正すことが大切です」の言葉に非常に賛同した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/10/151996.html)