幸せな一年だった
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文/シカゴの西洋人大法弟子 

 【明慧日本2015年8月18日】私は法輪功を修煉して1年も経たない新しい修煉者です。修煉の機会に恵まれて幸運に思っています。これから先多くの試練があるでしょう。しかしこの1年は幸せでした。

 始めたばかりのころ、私は感激しました。また修煉者への迫害が中国で発生しているのを聞いて、とても悲しく思いました。同修たちの体験文を読んで励まされ、彼らが表わした精進の状態と正念に驚きました。

 「真・善・忍」は最も偉大なものです。しかし、時に一部の人に当たり前のように思われています。

 私は修煉とは何かよく知りませんでしたが、自分の使命のように感じ、修煉を始めました。

 私はそれまで何かに制約されたことがありませんでした。「真・善・忍」の修煉をきっかけに、私の人生は大きく変わりました。それまで、私はずっと自分が落ち続けているように感じていました。大法を修煉してから、大法は私を救い上げてくださいました。自分だけでなく、私の家族までも恩恵を受けています。

 私はとても敬虔に師父の説法を勉強し、理解するようにがんばりました。法を勉強して1週間後、師父は体を浄化してくださり、以前私を苦しめていた膝の痛みがなくなり、自由に歩けるようになりました。仕事においても、今までは全力で働けなかったのですが、何の仕事でも嫌がらずにこなせるようになりました。例え汚い言葉に満ちた、理想には程遠い仕事場でも、できるだけ心を穏やかにし、仕事に集中するようにしています。しかし、時にはミスをしてしまい、同僚に怒鳴られます。私は心境を穏やかに保とうとしても、そのことが繰り返し頭に浮かんできます。これではいけないと分かっていますので、自分の心性を高めるよう努力しています。

 修煉して数カ月後に夢を見ました。夢の中で私はあるビルの中にいました。中にいろいろな宗教の組織がありました。みんな私を彼らの組織に入らせようと誘いましたが断りました。私は彼らに法輪功を探しに来たと伝えました。ホールに入った時、ある公演が開幕しました。ホールの後ろに立っていると、多くの人が舞台で中国舞踊と武術のような演技をしていました。私はこれが自分へのお告げだと嬉しく思いました。その夢を見た1週間後、私は明慧ネットで神韻に関する文章を見かけました。好奇心でYoutubeで神韻の宣伝動画を探しました。見つかった動画の演技は夢の中で見た演技とよく似ていました。すぐに神韻のチケットを購入して、その1カ月後に神韻がやってきまし 神韻の公演は如何なる公演とも違いました。穏やかで天国のような景色でした。途中の休憩の時、私は携帯を出しました。携帯の待ち受け画面の法輪の図形をある同修に見られました。どこで大法を知るようになったかと聞かれ、まだ修煉を始めたばかりだと伝えると、彼女は嬉しそうでした。私がずっと同修を探していると言うと、私の家の近くにいると教えてくれました。

 私は毎週の集団学法煉功に参加するようになりました。今は集団学法と煉功に助けられて正念を増しています。これから精進して、師父が要求された三つのことをしっかり頑張っていきたいと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/13/314071.html)
 
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