マカオの法輪功学習者5人 江沢民を告訴
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 【明慧日本2015年8月18日】マカオの5名の法輪功学習者は2015年8月1日に、中国最高司法機関に江沢民を訴える告訴状を郵送した。

 今年5月から江沢民告訴の勢いが増し、8月1日には海外で江沢民を告訴した人数は12万人に達した。

 マカオの陳さんは、1999年に法輪功を勉強してから、心身ともに大きく変化した。生まれつきの皮膚病、また甲状腺炎、咽頭痛などの病気で、30年間苦しみ続けてきた。病気のため、人生の希望も失った。時間を潰すため、お金をかける悪い癖などができた。法輪功を勉強してから、全ての病気が消え、悪い癖も全部取り除いた。法輪功の法理である「真・善・忍」に従って、まず他人を優先し、心も穏やかになった。

 しかし、1999年7月20日に江沢民が中国全土で法輪功を迫害してから、中国共産党政府に法輪功の真実を伝えるため、北京へ行き、北京の留置場に拘束された。その後、マカオに強制送還され、中国本土に行けるパスポートも没収された。

 マカオが中国に返還されてから、江沢民による法輪功弾圧のため、マカオの法輪功学習者の表現の自由が失われた。

 2000年12月20日、江沢民がマカオへ来ていた間中、マカオの法輪功学習者は警察に尾行されたり、不法に入室されて捜索を受けたり、屋外で煉功することを禁止された。江沢民はいたるところで迫害の影響を広げた。

 マカオの法輪功学習者は全ての迫害を受けた人々に、「立ち上がって、江沢民を告訴しよう!」と呼びかけた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/3/313549.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/6/151921.html)
 
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