ニュージーランド著名弁護士が江の訴訟へ支持(写真)
■ 印刷版
 

新西兰著名人权律师托尼•埃利斯(Tony Ellis)
ニュージーランドで有名な人権弁護士トニ・エリスさん

 現在、60数名以上のニュージーランド民衆が、中国共産党前国家主席・江沢民を告訴することに参加し、先週末まで、すでに13万4000以上の人が中国最高検察庁と最高裁判所へ告訴状を提出したことを知り、人権弁護士のエリスさんが、「参加する人数が多ければ多いほどよいのです。それによって国際的効果がもたらされます。このようなことは容易いものではなく、勇気がいることだと思います」と語った。

 エリス弁護士は「法輪功への迫害は未だに続いて、人々(法輪功学習者を指す)の臓器は、生きたまま奪われ、多くの酷刑もなされています。このような犯罪行為は、必ず制止すべきです」と述べた。

 エリス弁護士は「中国共産党が行っている法輪功への迫害は、完全に人道に背く大罪です。酷刑、法輪功学習者への生体臓器狩りなど、すべて人道に背いています。中国共産党の下で、法曹界が人道に対する罪を犯した迫害者を裁判することを信じないが、このような裁判は海外なら完全に行えると思います」と表明した。

 「海外の刑事起訴でこれらの迫害に対して、責任を負わなければいけない中国共産党の高官を告訴することができます。一旦刑事告訴の手続きが起動し始めたら、彼らが海外を訪問した際、直ちに逮捕され、刑事裁判にかけられます。アルゼンチンの独裁者アウグスト・ピノチェトのように、彼がイギリスを訪問した際に、スペイン裁判所から出した逮捕命令によって逮捕された」とエリス弁護士が述べた。

 ニュージーランドでも、数年前に似たケースがあた。数名の商人が人道に対する罪で、ニューヨークを訪れたイスラエルの将軍を告訴し、裁判所から逮捕状を請求することに成功した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/16/314204.html)
 
関連文章